今日の朝は全然おなかへっていない。さすがに昨日夕飯食べたのが遅かったし、しかたないか。
今日も晴れていたので、1 時間ぐらい散歩しつつ、写真を撮りにいきました。
それにしても、San Francisco もかなり不況感が漂っています。
ビックリしたのが、Virgin Mega Store がなくなっていたこと。マーケットストリーに面した 3 階建ての建物が空っぽになってました。
もっとビックリだったのがユニオンスクエアのそばのディズニーストアがなくなっていたこと。
なんと Intel の広告になってました。ショールームとかではなくて、単に壁に Core のロゴと、ディスプレイがあって CM が延々と流されているだけ。なんだかなぁ。
週末はずいぶん暖かかったものの、週の初めは寒かった。
San Francisco は夜は寒いのは当然なのですが、今年は昼も寒かったです。
そんな中、今年持ってきてよかったと思ったものはストールです。ストールといっても夏用ですが...
決して防寒のために持ってきたのではないのですが、やっぱり首の回りにちょっと巻いているだけで暖かさがずいぶん違います。
ストールなので、そんな荷物にもならないし。旅行にストール、お勧めです ^ ^;;
話は全然変わってカメラに関して。
今回はレンズを Nikon の 24-120mm F3.5-5.6 と、常用している Sigma の 18-50mm F2.8 の 2 本を持ってきました。
General Session や Technical Session などは 24-120mm の方を使い、料理や風景に 18-50mm を使っています。
General Session では 120mm を使っても、自席からだと全体がフレームに収まるぐらいにしかなりません。なので、ほとんど自分の席では撮らず、聴講席とステージの間のスペースで撮っています。
だいたい、すぐ横でオフィシャルのカメラマンが撮影しているのですが、EOS で白レンズの長球。こういうレンズが持てればいいんですけどねぇ。
カメラのセッティングはシャッタースピード優先で 1/40 もしくは 1/50 ぐらい。ISO は 800 です。
ほんとはもっとシャッタースピードが速いほうがいいのですが、暗くなってしまうので... ISO をあげればいいのかもしれませんが、やはりノイズが多くなってしまうし...
シャッタースピードがちょっと遅めのため、被写体ぶれの写真多発。それでも、10 枚に 1 枚ぐらいは止まっていてくれた写真があるので、よしとしましょう ^ ^;;
そんなこんなで、だいたい連写で撮ってます。
ちなみに、測光は、スポットライトが当たっている部分と、それ以外の部分で輝度差が大きいのでスポット測光。
参考になるかどうかよく分からないけど... 自分のメモとして残しておきます。
またまた話は変わって、ご飯の話。
JavaOne の会期中、どこでご飯を食べるのかというのはかなり重要な問題。
ありがちなのが、地球の歩き方などのガイドブックで探すという方法。
でも、地球の歩き方ってやっぱり使えないなぁと思うわけです。使えない理由は
- おおまかな金額が分からない
- ドレスコードが分からない
- 選択の基準が分からない
料理の値段に関しては書いてあることもあるのですが、トータルでどのくらいかかるのかが分からない。
他の人を誘って気軽にいったら妙に高かったなんていうのはちょっと困るわけです。$50 ぐらいで収まるのか、$100 を超えるのかぐらいのおおざっぱな金額でいいから書いてもらいたいところです。
ドレスコードも困るんですよねぇ。
西海岸はカジュアルな店が多いのですが、中にはドレスコードがある店もあります。明確なドレスコードが提示されていなくても、客層がスーツの人ばかりということもあります。
こちとら T-Shirt にバックパックという出で立ちなので、ドレスコードが分からないと気まずい思いをすることもしばしあるわけです。
最後の選択の基準が分からないというのは、掲載した理由が味がいいからなのか、雰囲気がいいからなのか、量が多いのか、安いからなのか、全然分からないということです。
逆にいえば、選択基準がバラバラで量が多くて掲載されているレストランのとなりに、味がいいから掲載されているレストランが並んでいたりするのです。
もうある程度年を重ねてきているので、そんなに量を食べたいとも思わないし、安いから選ばれた店も行きたくないわけです。安くてうまいだったらいいんですけど、安いだけだったらイヤです。
でも、どれがそうなのか書いてくれないので、分からないんですよね。
また、観光客だらけなのか、地元の人にも人気があるのかなどもよく分からないところです。
そんなこともあって、数年前から地球の歩き方を買うのはやめていたのですが、やっぱり紙のガイドブックは欲しいところです。
で、去年から使っているのがミシュランガイドです。
東京のミシュランは星つきの店だけですが、あれはちょっと異常。東京以外のミシュランはそんなことはなく、星なしの店もいっぱい紹介されています。
というか、星つきの店は少ないんですけどね。
ミシュランガイドはだいたいの金額も、ドレスコードも分かります。選択の基準は味だけなので、この点も明らかです。ちなみに量が多い店は、量が多いマークがついてます。
ミシュランを使ってから外したレストランはほとんどありません。かなり使えますよ。
とは言っても、ミシュランだけに頼るのもちょっと...
なので、後は Web の口コミサイトなどを参考にしてます。去年までは Yelp を見ることが多かったのですが、今年は OpenTable.com を多用しました。
なぜ、OpenTable を多用したかというと、オンラインで予約ができるからです。
ただでさえ英語には苦手意識があるのに、電話で英語で予約をするなんてかなりハードルが高い。でも、OpenTable はオンラインだけで予約ができるし、席が空いてなければ他に空いている時間を提示してくれます。
日本のぐるなびとかでも予約はできますけど、オンラインで予約した後に店から確認の電話 or FAX をするという、オンラインにする意味がまったくないシステム。それだったら、はじめから電話で予約した方がいいですよね。
OpenTable はオンラインだけで予約完了だし、しかも当日の直近の予約も入れられるので便利です。
レストランにいった次の日には、そのレストランはどうだったかというサーベイのメールが届きます。この仕組みを使えば、容易に口コミ情報も増やせるというわけですね。
OpenTable は日本でもビジネスをはじめているんですけど、残念ながら日本の OpenTable.jp はイマイチ。
予約はできるものの、掲載している店自体がまだ少なすぎ。しかも、高級店ばかり。また、口コミ情報もないので、使えるレベルにはなるのはもうちょっと時間がかかるんじゃないかなぁ。
それに、OpenTable.com のアカウントでは OpenTable.jp にログインできないのです。
なんでグローバルなアカウントにしないんでしょうね。世界中を飛び回っている人だって多いのですから、日本だけ別にするなんてのはまったく意味がないと思います。
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