Project Looking Glass
Project Looking Glass のサイト からさっそくダウンロードしてインストールしてみました。プロジェクトは core と demo と x11 に分かれていますが、core で公開されているものに X11 の改造部分も含まれています。
試してみたのは、会社で自分用の実験サーバにしている Fedra Core 1 のマシン。Pen III 800 MHz で非力なのですが、これよりも気になるのがグラフィックカード。古いマシンなので Matrox の G450 を使っています。Getting Start with Project Looking Glass にはテストしたのは GeForce 2 以上、もしくは Radeon 7500 以上のカードだけと書いてあり、また OpenGL 1.2 が必須ということです。
インストール自体は特に問題もなくさくさくできました。JDK 5.0 は入れてあったのですが、beta 1 だったので beta 3 にあげました。
beta 3 はいつの間にか build 55 から build 57 にあがっています。どんな変更があったのでしょう?
それ以外に必要なパッケージは Java 3D と JAI。JAI は入れてあったので、Java 3D をインストール。Linux 判の Java 3D は正式版がリリースされていないのですね。知らなかった。
後は Looking Glass を展開して lg3d/bin の lg3d-dev を実行するだけです。
実行するとフルスクリーンではなく、普通のウィンドウとして実行されます。実行されるのはされるのですが、やはりグラフィックカードがへぼいようで背景などが描画されません。それ以外にも動かないところ多数。ちょっと残念です。
明日、グラフィックカードを入れ替えてやってみよう。
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