久しぶりに池袋にいきました。目的はモンゴル料理。故郷 (ノタガ)という店です。
モンゴルですよ。大草原で、馬にのって、羊を追っちゃうのです。
というわけで、羊の肉が多いことは予想していましたが、味は全然見当がつきませんでした。
しかし、おいしい。羊のにおいがいやという人も多いと思いますが、すごいいいにおいです。食欲をそそるのです。
今日食べたのは一番上の左が、セロリピーナッツサラダ、右が豚の耳の炒め物。ピーナッツはあげてあって、カシューナッツのような感じ、豚耳はこりこりしていておいしいです。
次が羊肉の旨煮。といっても塩でゆでただけらしいです。ドンときたのをナイフできれいにさばいてくれます。
その下の写真が解体後 ^^;;
何もつけなくてもおいしいのですが、特性のたれにつけてもおいしいです。モンゴルでは何もつけずにそのまま食べるそうですが。
さめると油が固まってしまうので熱いうちに。
次がホルホグ。これもおいしいんだ。こっちは旨煮とちがってもう少し味が濃いです。これもナイフでこそぎ落としながら食べます。
その下がお焼き系。左がシャルピン、右がホーショール。やっぱり羊肉です。餃子みたいな感じ。
最後がスペシャルうどん。幅広のうどんみたいですが、うどんのように長くはありません。
最後の写真は馬頭琴のライブ。といっても、店の人が民族衣装に着替えて、演奏してくれるのです。
いままで馬頭琴の演奏を見たことがなかったのですが、弦の押さえ方がとてもユニーク。一見フレットレスギターとかチェロのような感じですが、全然押さえ方が違います。
普通の弦楽器は弦を押さえ込んで下の指板に押さえつけるようにしますが、馬頭琴の場合は指をフレットの代わりのようにするのです。ですから、弦は指板からは浮いたまま。
優雅な音を聞きながら食べるモンゴル料理もいいものです。
店にはたまたま福岡でチンギス・ハンというモンゴル料理をやっていらしているスーホさんという方が。むちゃくちゃ人なつっこい人で、福岡にきたらぜひ私も店に来てくださいと念を押されてしまいました。
それにしても、ひさしぶりに肉を堪能。おいしかった。
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