Varous Artists "Chicago Soul: Blues Funk & Soul" (2004) | |
Chess はいいですよ。やっぱりブルースを語る上で Chess は欠かせないです。 Howlin' Wolf とか Bo Diddley とか Muddy Waters とか Buddy Guy とか Little Walter とか... このアルバムはそんな Chess レーベルから選りすぐったものを集めたものです。歌ものばっかりなので、残念ながら Little Walter は入っていないのですが、それでもなかなか強力。 Howling' Wolf の暴力的なボーカルにしびれたり、Bo のいつものリフに酔ってみたり。何しろターボつきですから ^^;; Etta Jones や Eve Barnum などはとても Motown 的ですよね。2 曲目の Etta の歌をはじめて聴いたときに初期の Stevie Wonder かと思ったほどです。 やっぱり私にとっては Buddy Guy と Muddy Waters です。I Just Want to Make Love to You が一番のお気に入り。この歌は他のバージョンのものを持っているのですが、このバージョンもなかなかいいです。 Motown のサウンドはどのアーティストでもすぐ Motown って分かるほどサウンドがまとまっていますが、Chess はとりとめがないですね。逆にそのとりとめのなさが好きだったりして。 |
2004/09/02
今日の一枚
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