2005/04/07

今日の一枚

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Son House, "Father of the Folk Blues" (1965)

去年後半から一番よく聞いているアルバムをあげろといわれると、このアルバムはその中の 1 枚になります。

去年、紙ジャケで再発売されたものです。

それまで、Son House というと これ ぐらいしかもっていなくて、これがまたひどい音だったりするのです。まぁ、古いものだからしかたがないなぁ、ぐらいに思っていたのですが...

これを聞いてビックリ。

すごい音がいいのです。でも、よく考えたら 1965 ですから、それも当然ですね。

Son House はすごい荒々しいブルースでリゾネイターを叩きつけるように弾きますが、このアルバムでもそう。もう、しびれてしまいます。

1 曲目の Death Letter からして、もうかっこよくて泣けてしまいます。

一番のお気に入りはゴスペルの John the Revelator。The Blues Brothers 2000 の中で Sam Moore が唄っていますが、Son House のアカペラもなかなかいいですよ。

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