Carole King, "Cernegie Hall Concert, June 18, 1971" (1996) | |
ちょうど Tapestry を発表した後のライブアルバムです。そのため、Tapestry からの曲が多いですね。 バックの音は最低限で、ほとんど Carole King の弾き語りです。アルバムではギターで弾いていたところもピアノで弾いていたりします。それにしてもドラムやパーカッションもないというのはある意味すごいと思いませんか。最近のライブアルバムである The Living Room Tour でも打楽器がないので、彼女にとってはそれが普通なのかもしれませんが。 Tapestry の曲は名曲ぞろい。So Far Away や (You Make Me Feel Like) A Natural Woman などのバラードは私も大好きなのです。 それはそれはとして、意外におちゃめな面が見えたのは Danny Kootch がギターを弾いている It's Too Late。ギターのパートをスキャット (?) で歌っているのですが、へたくそな猫のまねみたいなんです ^^;; このアルバムの一番の売りはやっぱり James Taylor といっしょに歌っている You've Got a Friend ですね。でも、Carole King のキーに合わせると、James Taylor にはちょっと低いのが問題かもしれません。 |
2005/07/23
今日の一枚
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