2005/09/02

今日の一枚

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Carole King Music (1971)

Music は Tapestry に続き、私がよく聴くアルバムです。基本的には Tapestry の延長線上です。

すこしソウルっぽい音がしますね。特に Brother, Brother。私はこの曲は Marvin Gaye の What's Goning on? の原型ではないかと密かに思っています ^^;; この曲では Brother だけですが、向こうは Mother に Brother に Father ですから。

Some Kind of Wonderland のギターがいいなぁと思ったら、やっぱり James Taylor でした。他にも Too Much Rain でもギター弾いています。Too Much Rain では Danny Kootch もアコギで、2 人の競演が聴けます。

そして、Song of Long Ago。この曲も Danny Kootch はアコギですね。James Taylor はこの曲ではバックで歌っています。

でも、いくら James Taylor がギターや歌っていようとも、このアルバムでの一番のお気に入りはタイトル曲でもある Music なんです。

ところで、このアルバムのライナーには Carole King の手書きの楽譜が各曲の出だしの部分だけのっているのですが、さすがピアノ弾きですね。なんと多いものはシャープが 6 個も。6 個ということは何調だ? 分からん ^^;; 調べたら、Cis dur なので、C# major ですね。ギターでは弾く気も起きません。

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