今日は終日、日経 BP 主催の次世代開発フォーラムなのです。
おもしろかったのは、最後のパネルディスカッション。何がおもしろいかというと、聴講者にリモコンみたいなものを配付していたこと。聴講者に対して質問をだし、リモコンで答えられるのです。集計が実際の票でなく % だけだったのがいまいちでしたが、試みはおもしろいと思います。
パネルの中でちょっと不安に感じたのは、「要件定義段階でこまったことは?」という設問に対して、半分以上の人が「ユーザの要件があいまいである」と答えたこと。
本当にみんなそんなこと思っているのでしょうか? それはうまくいかない理由をユーザに押しつけていることではないのでしょううか?
ユーザの要件があいまいなんてことは当たり前だと思っていたのですが、私の感覚がおかしいのかなぁ。
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