音に比べて分解能があがったような気がするのです。
何の分解能かというと自分の耳。
中学生の時は音楽を聴いていても 1 つの固まりとしか聴けなく、楽器個々の音が分離できなかったような気がします。
すごく集中して聴けば分かるのですが、流して聴いていると全然分離できません。
だから、あの曲のギターのあのパートがかっこいいとかいわれても、全然分からなかったわけです。まぁ、ギターは目立つので分かりやすいですが、バッキングギターになるともう分からない。
ところがですね。最近 (といってもいつの頃からか意識していないのですが)、いつの間にか音がバラバラに聞こえるようになったのです。
不思議ですね。
分解能というのも訓練で向上するものなのでしょうか。ヒアリングマラソンではないですけど、少なくとも会社で業務をしているとき以外は何かしら音楽を聴いているので、訓練代わりになっているのかも。
でも、多分高い音は年齢と共にどんどん聞こえなくなっているのでしょうね。それはそれでちょっと寂しい。
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