John Mayer はライブの人だと勝手に思っているので、ライブアルバム大歓迎。最近、John Mayer Trio の活動を開始して、ライブアルバムを出してくれたので、そっちもいいのですが、とりあえずソロの頃のライブです。 曲目は少ないのですが、どれもいい演奏を聴かせてくれます。 彼は基本的にはアコスティックの人ではなくて、自分が表現したい対象によってアコスティックとエレクトリックを使い分けているような気がします。アコスティックといっても、Neil Young や Stephen Stills のようにアコスティックのときとエレクトリックのときでサウンドが変わるのではなく、基本的に同じ音ですよね。 ヒット曲にはアコスティックのものが多いですが、それは彼の戦略のような気がします。 で、このアルバムでは Marvin Gaye の Inner City Blues や Blues Intro などちょっと今までの John Mayer とは毛色が変わったものがあるのです。でも、これらの曲が心地よいんですよ。特に Inner City BLues はお気に入り。 最後の 3 曲はアコスティック主体。 Home Life もいいですね。イントロだけ聴くと Michael Headges みたいですが、それもまたよし。よくこんなの歌いながら弾けるなぁ。 そして、Neon。この曲が一番のお気に入り。ところで、なんで出だしで "One, Two, Seven, Four" といっているのでしょうか。私のリスニング能力が低くて、本当は Three といっているのかなぁ。 |
2006/01/13
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