というわけで、その Rarities です。 レアトラックを集めたアルバムなわけですが、本当にレア? という感じもなしにもなし。 でも、中身はいいですね。 とりあえず、1 曲目の Fancy Man Blues からして涙ものです。ギターだけでなくハープもいい。The Rolling Stones も The Beatles もハープ使いますが (The Beatles は初期の頃だけだけですが)、The Beatles はブルースな音ではなく、The Rolling Stones はブルースな音というのがおもしろいです。 Tumbling Dice の前半のピアノとクラップだけのコーラスも聞きのがせません。Keith の無理やり出したようなかすれた声がまたいいのです。後半の女性のバックコーラスより全然いい。でも、ギターは後半しか聴けないですけど ^^;; Wild Horses もむちゃくちゃカッコイイじゃありませんか。アコギが、前半の弾き方と後半の弾き方がまったく違うというのもおもしろい。途中からピアノやドラムなどが入るので、後半はエレキ的な弾き方になるのです。 もうこの 3 曲だけでも十分元は取った感じです。 やっぱり、個人的にはブルースな Wish I'd Never Met You とか I Just Wanna Make Love to You ははずせません。 そして、Mannish Boy。 最後に Keith で締めくくるというのもなかなか憎いのであります。 |
2006/02/10
今日の一枚
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