セルフカバーアルバムなんですが、ずいぶんおばさん声になってしまいましたね。 基本的にアコスティックな音で、とてもいい感じ。 ファーストからの選曲が多いのですが、まぁしかたないでしょう。ファーストが一番売れたわけですから。でも、ファーストの時のとんがった感じがかなり丸くなって、少し寂しい反面、これはこれでいいなあとも思うのです。 Shaggy が参加している All through the Night もフィドルと絡む Shaggy がとてもかっこいい。こういうサウンドでレゲエラップというのもあんがいいいもんです。 次の Time after Time はもともと好きな曲なので、どう料理するか楽しみだったのですが、結構直球勝負っていう感じです。Sarah McLachlan はピアノを弾かないのかなぁ。Water's Edge ではピアノ弾いていますけど。Cyndi Lauper の声って、きれいではないのですが、2 人が歌っていると、やっぱり Cyndi の方が味があるような気がします。 あぁ、Jeff Beck だというイントロではじまる Above the Clouds もいいですね。指弾きのやさしいタッチが曲にマッチしているのです。 特徴のあるギターといえば、Ani DiFranco もまたしかり。こちらはアコスティックですが、とてもパーカッシブ。グルーブ感が醸しだされるのです。 最後の Girls Just Want to Have Fun はおまけでしょう。 |
2006/03/19
今日の一枚
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