2006/11/13

今日の一枚

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Cream "Royal Albert Hall: London May 2-3-5-6" (2005)

まさか、こんなことがあるとは思いもよりませんでしたが、Cream の再結成ライブです。とはいえ、みんなおじいちゃんなわけで、往時の激しいサウンドはもはや望むべくもありません。

それでも、Ginger Baker のおかずの多いドラムや、Ginger Baker の Jack Bruce のベースとハープを聞くと、あぁ Cream だと納得してしまうわけです。やはり、Eric Clapton の比重がずいぶん上がっていますけど。Eric Clapton もめずらしくギターソロをいっぱい聴かせてくれるので、櫻庭はうれしいのです。

そして、ボーカルも Eric Claptono が歌っている部分が多くなっています。Jack Bruce のボーカルの方が個人的には好きですが、Jack のボーカルははっきりいってエネルギーが落ちているのが残念なところ。

Cream の代表曲は網羅されており、それぞれの曲に思い入れがあるのですが、あえてといわれれば... Toad と Rollin' and Tumblin' ですね。Toad の Ginger のドラムソロと Rollin' and Tumblin' のハープはやっぱりはずせないわけです。

それにしても、このアルバムを聞くと昔の Cream のアルバムを聞きたくなってしまうのはしかたないでしょう。

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