Cream "Royal Albert Hall: London May 2-3-5-6" (2005) | |
まさか、こんなことがあるとは思いもよりませんでしたが、Cream の再結成ライブです。とはいえ、みんなおじいちゃんなわけで、往時の激しいサウンドはもはや望むべくもありません。 それでも、Ginger Baker のおかずの多いドラムや、Ginger Baker の Jack Bruce のベースとハープを聞くと、あぁ Cream だと納得してしまうわけです。やはり、Eric Clapton の比重がずいぶん上がっていますけど。Eric Clapton もめずらしくギターソロをいっぱい聴かせてくれるので、櫻庭はうれしいのです。 そして、ボーカルも Eric Claptono が歌っている部分が多くなっています。Jack Bruce のボーカルの方が個人的には好きですが、Jack のボーカルははっきりいってエネルギーが落ちているのが残念なところ。 Cream の代表曲は網羅されており、それぞれの曲に思い入れがあるのですが、あえてといわれれば... Toad と Rollin' and Tumblin' ですね。Toad の Ginger のドラムソロと Rollin' and Tumblin' のハープはやっぱりはずせないわけです。 それにしても、このアルバムを聞くと昔の Cream のアルバムを聞きたくなってしまうのはしかたないでしょう。 |
2006/11/13
今日の一枚
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