エピファニーというのは公現祭のこと。といってもよく分からないですね。イエスキリストが馬小屋で生まれた後、東方の三博士に見つけられた日のことらしいです (wikipedia による解説)。
まぁ、櫻庭にとってはエピファニーよりも 、その時に食べるものが大事なのです。
そう、それがガレット デ ロアです。
アーモンドクリーム (クレームダマンド) を詰めたパイです。で、パイの中にはフェーブという陶製のフィギュアが入っており、フェーブが入っている部分を選択した人が王様ゲームをできるというパイなのです。
その第 1 段は La Saison。去年の年末から売っていたので、おもわず買ってしまいました。
ガレット デ ロアはサクサクのパイの食感と、クレームダマンドのしっとりした食感のコンストラスとがいいのですが、ここのはちょっとクレームダマンドがパフパフ過ぎ。ちょっと残念でした。
フェーブはなんだかよく分かりません。なんでしょう、これは?
最近はフェーブを埋め込んでいないガレット デ ロアも多いのですが、ここはちゃんとパイの中に埋め込んであります。やっぱり、この方がいいし、最近のアクセサリーにもなりそうなガラスなどのフェーブよりも、陶製の昔ながらのフェーブの方がいいですね。
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