第 2 段は Pierre Hermé。
やっぱり、ガレット デ ロアといえば Pierre Hermé なのです。
ところで、Pierre Hermé は日本では 3 系列あって、東京スイーツ系列 (青山、新宿伊勢丹)、ホテルニューオータニ、イクスピアリがそれぞれ独立してやっています。
で、ガレット デ ロアもアマンドはどこでもありますが、それ以外に東京スイーツはガレット イスパハン、ニューオータニはガレット ポム オランジがあります。
実をいうと、櫻庭は東京スイーツ系列はあまり好きではありません。実際には青山と伊勢丹で買うことがほとんどですが、どうも接客などがいまいち。Web サイトもセンス悪いし (かといってニューオータニがいいともいえませんけど ^^;;)。
でも、イスパハンは東京スイーツ系でしかないので、伊勢丹で買ってきました。
おいしい。フランボワーズの酸味とライチの甘みのバランスが絶妙。それにサクサクのパイが重なれば、味に関してはもういうことはありません。
でも、ちょっと物足りない。その物足りなさはなんだろう? 香りです。イスパハンはローズの香りが特徴なのですが、このガレット イスパハンはローズの香りが弱い。まぁ、焼き菓子なんでローズの香りはとんでしまうことは、分かるのですが...
やっぱり、ちょっと残念。
ところで、去年は東京スイーツ系はフェーブをパイの中に埋め込まないで、別途もらうことになっていました。今年は 1/2 に伊勢丹で買ったときには、フェーブのことは何もいわれませんでした。ということは、パイの中に埋め込みになったのかなぁ、と考えて家に帰ったのですが...
いざ、食べてみると、入っていない!!
そう、店員さんが渡し忘れたのです。いくら 1/2 の午前中で大混雑していたからって、それはないでしょう。
こういうところが、東京スイーツ系で接客がダメだと思うわけです。まぁ、過去にもいろいろやってくれたので、もうあきらめていますが ^^;;
さて、ガレット イスパハンだけで満足してる櫻庭ではありません。
もちろん、ガレット アマンドも食べましたよ。こちらは、ニューオータニで購入しました。
食べるときには温めるのが基本 (150 度で 8 分温めるように書かれている説明書がもらえます)。温めていると、アマンドの甘い香りが漂ってきます。うーん、これだけで、よだれが出てきます ^^;;
去年も食べましたが、これはやっぱりおいしいです。
しっとりとしたクレームダマンドもおいしいし、パイもおいしい。いうことなしです。
去年はフェーブは埋め込まれていたのですが、今年は安全上の問題から埋め込みをやめてしまったそうです。これは残念。
フェーブは星をモチーフにしたもの。これは去年青山で使っていたものと同じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿