2007/01/07

今日の一枚

KT Tunstall "Eye to the Telescope" (2004)

新年の一発目はこれ。

いやぁ、かっこいい。こういうスピード感のあるギターは大好きな櫻庭なのです。

ギターテクがすごいという感じではないのです。ローコードでカッティングが基本のようです。でも、スピード感がある。

それよりも、なによりも、1 人ループシーケンサーともいえる、ループペダルを多用したプレイは必聴。

自分でリズムパターンを数小節弾いて、それをループペダルでループさせてしまい、そこに再び音を重ねていくという手法はまさに 1 人ループシーケンサーですよ。

EMI の KT Tunstall のページに必見! アコスティックパフォーマンスというところがあるのですが、これをはじめて見たときに櫻庭はぶっ飛びましたね。こういう使い方もあるんだと。やっぱり、人間は工夫が大事です。

ということで、このアルバムにはプラダを着た悪魔のサントラに使われている Sunddenly I See もあるのですが、もうダントツにカッコイイのが Black Horse and the Cherry Tree。もう、これに決まりです。

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