The John Butler Trio "Three" (2002) | |
The John Butler Trio は大好きなバンド。John Butler のむちゃくちゃかっこいいスライドギターがなにより好きなのです。でも、Jason McGann のドラムもタイトだし、Gavin Shoesmith のウッドベースもかっこいい。 本当は彼らの本領はライブにあると思うのですが、スタジオで録音したこのアルバムもやっぱりかっこいい。 1 曲目の Betterman は彼らの定番。Sunrise over Sea にも入っていますが、このアルバムのバージョンはロングバージョン。どちらかというとアレンジは Sunrise over Sea 版の方が好きですが、それでも彼のソロワークを聞きたいのであればこっち。 彼は 12 弦を使うのですが、そのスライドはもう圧巻です。 次の Attitude も声とシンクロさせたギターはスピード感があっていいですよ。この曲はベースもかっこいい。 Pickapart のイントロのスライドがこれまたカッコいい。ライブなところで録られているようですが、それがまた雰囲気を高めています。 口琴っぽいイントロではじまる Money は大作。このアルバムの一番の見せ場といってもいいかもしれません。はじめの口琴っぽいところはトーキングモジュレータかもしれません。ビデオを見ればすぐ分かるのですが、見たことがないので ^^;; やっぱり聴きどころは最後のソロ。はじめは静かに、そして急にエネルギッシュな音を聞かせてくれます。 Life Aint What Is Seems はアコギのスローバラード。この曲も好きだなぁ。たまにフィルインされるギターのカラカラカラといった竹を叩いているような感じの音がいいアクセントになってます。 Believe もお気に入りの曲。超速アルペジオで魅せてくれます。でも、やっぱり Betterman が一番かなぁ。 |
2007/01/19
今日の一枚
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