あっ、駅に傘忘れた... orz
今使っている傘はもう 5 年以上も使っている Fox の Tube の Leather Handle。5 年以上も使っているので、石突きの塗装がはがれていたり、撥水能力もかなり落ちているのですが、細身のシルエットや、皮のハンドルがお気に入りだったのです...
どこで、忘れたかはちゃんと覚えていたので (じゃぁ、忘れるなよといいたいところではありますが ^^;;)、駅の遺失物センターにいったことろ、ありましたよ。よかったぁ。
今日は Mash up Award 2nd の座談会が新橋のリクルートでありました。
前回の Award の受賞者たちが集まったわけですが、そこはかとなく櫻庭はアウェイ感を感じてしまうわけです ^^;;
だって、Web アプリケーションも作ったことないし、Mash up といっても感覚的には単にクライアントアプリケーションを作っただけですから。
とはいうものの、楽しい時間をすごしてきました。この座談会は SDC かなにかに載るはずです。
今回の Award は使える API がいっぱいあって、食指はうごくのですが、3 月は予定がつまっているので、時間がない... orz
たとえば、Hot Pepper でレストラン情報を検索して、そのレストランに関する blog をテクノラティで検索して、Vox で blog を集めて、口コミサイトなんか作ってみるなんていいと思いません。
カヤックの T-Select API で T-shirt データをとってきて、それをテクスチャにして LG3D でバーチャルファッションショーとか。
それに前回は私以外の受賞作はみなブラウザーベースでしたが、Vista や Google のガジェットや携帯電話なんかもあると思うし。
うーん、夢は膨らむんだけどなぁ...
Susan Tedeschi "Live from Austin TX" (2004) | |
(Bonnie Raitt × 2 + Carole King) / 3 + α みたいな Susan Tedeschi のライブです。 ギターの曲だと Bonnie Raitt みたいで、ギターの曲じゃないと Carole King っぽくなります ^^;; 自作の歌も多いですが、カバーも多いですね。Love's in Need of Love Today はいまいちですが、You Can Make It If You Try はいいですよ。Susan Tedesci のソウルというのもなかなかおつなものであります。Koko Taylor の Voodoo Woman もそうですけど、こちはもっとブルースっぽくなります。 カバーではないけど Hampmotized もこの路線というか、ソウルですね。 最後の 2 曲が一番いいかな。 I Fell in Love はイントロの出だしのギターがカッコイイ。ありがちなベースラインの Rock 'N Roll ですが、やっぱりこういうノリは好きだなぁ。 そして、最後の Angel from Montogomery はもともと John Prine の曲ですが、なんといっても Bonnie Raitt のカバーがいい。というか、Bonnie の歌だとずっと思ってましたから。 その曲を Susan Tedeschi が演る。なんか、それだけでもわくわくしてきてしまうのです。 |
先週末、近くのスーパーに皮つきの豚の三枚肉が売っていたのを発見。今までなかったのになぜ?
まぁ、そんなことはどうでもよくて。皮つきの三枚肉といえばラフテーですよ。
ということで、3 日かけてじっくり煮込んでみました。おいしい。
ラフテーだけで食べるのはもちろんおいしいのですが、昨日の夜はそばを買ってきて、沖縄そば。
おいしい ;-)
毎月行なわれている Java Hot Topic Seminar。今月は大渕さんによるジェネリスクと、町田さんによる NetBeans Platform。
今月は告知が早かったせいか、大渕さんの人気によるものか、いつもより人が多かったです。
そういえば、このセミナーを主催している Sun の Java エバンジェリストグループの blog がはじまりました。セミナーで Puzzlers のようなクイズをしているのですが、それも blog で紹介されていますよ。
さて、来月、3/14 の Java Hot Topic Seminar ですが、櫻庭が喋りますっ。
この世で一番かんじんなのは、ステキなタイミング
~ Swing のためのアニメーションのすすめ ~
と題して、Timing Framework のことを話す予定です。思いっきりニッチなので、聴きに来てくれる人がいるかどうか心配です。
ちなみにタイトルは坂本九の「ステキなタイミング」の一節です。
エバンジェリストグループの人たちは誰一人分かってもらえなかったので、ちょっと外したかなと思っている櫻庭です ^^;;
偶然にも会社の知り合いが Hot Topic Seminar に来ていたので、セミナーの後にごはんを食べにいきました。
いったのは Viron。朝や昼にはなんども来ていますが、夜ははじめて。
メニューはすべて黒板に書かれています。それを席まで持ってきてくれて、そこから選択。前菜にホワイトアスパラと、キノコのオムレツ。そして、メインは霧島豚のローストと付け合わせのドフィノワーズ。
もちろん、Viron 特製のバゲットレトロドールがついてきます。
デブサミの時のホワイトアスパラが忘れられなくて、またまたホワイトアスパラです。卵のソースと合わせるとほんとおいしいです。キノコのオムレツはおもいがけず、オープンタイプのオムレツ。キノコがおいしい。とはいうものの、マッシュルームは分かるのですが、それ以外のキノコがなんだかぜんぜん分かっていない櫻庭なのでした ^^;;
そして、霧島豚のロースト。「ボリュームがあるので、シェアしてちょうどいいぐらいです」と店の人にいわれていたのですが、ここまでとは思いませんでした。上に乗っている白いのがにんにくなので、それと比較すると大きさが分かると思います。
とはいうものの、結構ぺろりとたべてしまいました。豚の脂肪っておいしいですね。肉も軟らかいし。
もちろん、料理もおいしいのですが、バゲットがおいしいんです。香りがいいし、外側のバリッとしたクラストもおいしいですよ。
デザートはプロフィットロール。シューアイスのチョコレートソースがけです。やっぱり、ここの粉ものはおいしい。
さて、来月のプレゼンが決まったので、プレゼンの準備について書いてみます。
プレゼンが決まったら、まず何をはじめますか?
資料をいきなり作り始めますか? ターゲットを想定したりしますか?
違います。
プレゼンの準備で一番はじめに行なわなければならないのは
会場のチェック
です。どういう会場でプレゼンテーションをおこなうかをまず調べなくては、資料を作り始めることもできません。
会場のチェックは次のようなことをおこないます。
最低限、収容人数と部屋の広さはチェックしなくてはなりません。部屋の大きさが分からなければ、資料の文字の大きさが決められません。
また、収容人数の違いにより聞いている人の集中度が変ってきます。人数が少なければ少ないほど、プレゼンテーションに対する参加意識は高くなります。また、参加者のレベルもある程度絞られてきます。
逆に人数が多ければ、集中度は下がります。また、聞いている人のレベルはまちまち。ということは、そういうことを前提にしたプレゼンテーション資料を作らなければならないということです。
どうしても、途中で中だるみしてしまうので、集中力喚起のためにネタをしこむとかが必要になるわけです。
部屋の広さによって資料のフォントの大きさを変更するのは当たり前ですが、形状もいっしょに考慮しなくてもいけません。
縦に長い場合、一番後ろの席でも見えるようにフォントをなるべく大きくする必要があります。
それでは、幅広の部屋ならば、フォントは小さくてもいいかというと、そうではありません。
横長の部屋の場合、プロジェクターの視野角を考慮しなくてはいけません。
つまり、横方向からは、資料が見にくいのです。一番前の、一番端の席が一番見にくくなるわけですが、ここからでもちゃんと見えるような配慮が必要なのです。
天井の高さとスクリーンの大きさはほぼ比例します。天井が高ければ、大きいスクリーンが使えるわけです。
スクリーンの大きさ (≒天井の高さ) と、部屋の広さ、形状によって、資料のフォントの大きさを決めます。
また、天井が低い場合、後ろの方の人はどうしても資料の下の方が見にくくなります。
したがって、天井が低い場合は、資料の下 1/3 は使わないようにするなどの工夫をします。
プロジェクタの種類なんかどうでもいいと思われるかもしれませんが、結構あなどれません。
まず、フロントプロジェクターかバックプロジェクターかで自分の立ち位置が異なります。
バックプロジェクタの方がステージ中央よりに立つことができます。ようするに、バックから光が当たるので、自分の体でプロジェクターの光を遮ることがないのです。
また、バックプロジェクターのときはレーザーポインターはまったく役にたちません。
バックプロジェクターのスクリーンは光を透過する性質があります (透過しないと見えないですから ^^;;)。この性質は、スクリーン前面でも同じです。つまり、レーザーポインターで指しても、透過してしまうのです。このため、どこを指しているか全然分からなくなります。
デモをやらない場合は設備はあまり気にしなくても大丈夫です。
たとえば、デモでキーボードを打つ場合は、ハンドマイクだとやりにくいので、ピンマイクにした方がいいです。
私のように Dukelele 持ちながらプレゼンなんてときは、マイクスタンドでも使わない限りハンドマイクでは無理です。
マイクはどのような種類があるのか、事前に確認できるようであれば、なるべく確認すべきです。
また、デモでネットワークや音声出力などを使用するのであれば、事前に確認しておいた方がいいです。
さて、櫻庭の 3 月のプレゼンのように、すでに会場のことを知っている or 下見ができる場合はいいのですが、下見ができない場所の場合どうすればいいでしょう?
東京国際フォーラムなどの一般に貸し出しを行なっているホールはほとんどの場合、Web にホールの情報が記載されています。たとえば、東京国際フォーラムであればこのページに記述されています。先週行なわれた、デブサミの会場である目黒雅叙園であれば、ここにあります。
Web に載っていなければ、しかたがないので主催者に聞くしかないですね。
Jet "Shine on" (2006) | |
Jet の 2 枚目。前作が大ヒットだっただけに、このアルバムも期待大ですが... まぁ、前作ほどのインパクトはないですが、小気味いいアルバムにしあがっていると思います。 L' Espirit d'Escalier からはじまって、最後にもう一度リフレインで All You Have to Do でしめるのはなかなかカッコイイのであります。ちょっと The Beatles の Because 見たいですが ^^;; というか全体的に The Beatles を意識しているのではないかと思われるふしが結構あります。 ノイズのりまくりの That's All Lies なんか小気味いいですよね。こういうロックは好きだなぁ。 タイトルナンバーである Shine on は綺麗なバラード。こういうバラードにはアコギあいますね。もちろん、ピアノは欠かせませんが。 結構気に入っているのが、力の抜け具合がいい Shiny Magazine。なにげなくやっているようで、なにげにやっていないです。そして、続く Eleanor も同じ路線。はじめの口笛が決まっています。 で、やっぱり一番のお気に入りは最後の All You Have to Do。 |
今日は丸レク。でも、丸山先生の講演以外は、今まで聞いたことがある内容だったので、とりたててここでいうことはありません。
丸山先生の講演は Cloud。
インターネットってなぜか雲で表されることが多いですが、これからは本当に空の上からサービスが降ってくる時代になるというものです。しかし、実際にはデータセンターのようなハードを含めたリアルクラウドが重要になると。そこで、それらのリアルクラウドの代表として、Google の GFS と Amazon の S3/EC2 を解説されました。
Google って創業当時はコモディティ化したハードを使ってシステムを組みあげることで有名でしたけど、今はシステムの構築コストよりも電力の方が問題になっているはずなので、GFS の思想もすこしづつ変っているのでしょうね。
ということで、まだ残っていたショコラです。
結局、銀座の三越まで Ladurée のマカロンを買いにいってしまいました。かなりサクサク。あまりにもサクサクなので、家まで運んでいるうちに、いくつかはじっこが割れてしまいました ^^;;
でも、おいしい。バニラとキャラメルの箱入りだけで、選択の余地なし。もっといろいろな種類をおいてくれればいいのに。日本に進出するまでお預けです。日本の進出は決まっているので、それほど長く待たなくてもいいかもしれません。
バニラとキャラメルではバニラの方が個人的には好き。でも、どんぐりの背比べみたいなもので、どちらもおいしいのはたしかなんですけどね。
ついでにボンボンも一緒に買ってみました。Ladurée のショコラを食べるのは、ちょうど 2 年ぶり。2005 年の Salon du Chocolat に出店していたんです。確かこの時が日本初進出だったはず。
さて、その他にはモンサンクレールの辻口さんと Morten Heiberg がコラボレーションしたショコラ。でも、やっぱり辻口さんのショコラの方がおいしいと思うのは私だけじゃないはず。Morten Heiberg のショコラもついでに買ってみましたが、これはボンボンショコラではなかった。
そして、Amedei の Chuao と Christian Vautier。そして、Decadance du Chocolat と Pierre Hermé。
Pierre Hrmé のショコラは新作の Ispahan が入ったもの。最近、Pierre Hermé は Ispahan のブランド使い過ぎじゃないかなぁ。コンフィチュールまであるし。
ということで、これで今年のこの季節のショコラはおしまい。
こうやって、たくさんのショコラを食べたわけですが、櫻庭のおいしいボンボンショコラの選び方。
賞味期間が 2 週間以上あるものは、ほとんど防腐剤などの添加物が含まれています。板チョコならば、それなりに長い期間食べられますが、ボンボンは別です。
中に入っているガナッシュやプラリネなどには生クリームやフルーツが使われています。これらの材料は腐ったり、カビたりするわけです。外側から見ると、腐っていたり、カビたりしているのは分かりにくいのですが、中がカビていたということも結構あるようです。
そこで、賞味起源を伸ばすために添加剤をいれる。でも、やっぱり添加剤が入ったものは食べたくないですよね。
また、外側のコートが厚ければ厚いほど、カビたりしにくくなります。しかし、そうすると口の中に入れたときの、口溶け感が悪くなります。どうしても、スーッと溶けないで、ボソボソしてしまうんです。
しかも、コートを薄くするには技術が必要です。薄くすればするほど、割れやすくなりますから。ショコラティエの技量をここでも見ることができます。
ということで、この 2 点は外せないわけです。