今日は映画サービスデーなので、お約束で映画を見にいきました。
まずはじめにマリーアントワネット。
マリーアントワネットがルイ 16 世と結婚して、フランス革命でつかまるまでを淡々と描いています。
あまりにも淡々としており、内面につっこむことはないので、結局マリーアントワネットの人となりをよく理解できないでした。そうすると感情移入ができないんですよね。
まぁ、でも今までのマリーアントワネット像とはかなり異なるのは確かです。社交好きで派手な一面、自分で農園を作るなど、二面性があったのでしょう。
主演の Kirsten Dunst といえば、スパイダーマン。一番はじめのスパイダーマンを見たときは、なんか違和感ありありだったんですが、年を経るごとに綺麗になっていき、演技にも深みが増してきました。遠くを見つめるような目を時々するのですが、それが印象的です。個人的にはエリザベスタウンが好きですが...
そして、この映画はケーキが見逃せない。ラデュレのケーキ。おいしそうぅ。
でも、18 世紀にあんな洗練されたケーキがあったのかなぁ。マカロンパリジャンとか。もっと素朴だったような気がしないでもないですが、まぁ映画の演出上はしかたないでしょう。
そういえば、映画の中でオーストリア菓子としてアプフェルシュトゥルーデルが出てきたのですが (台詞だけですけど)、まだこの時代はザッハトルテはなかったのかなぁ。
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