2007/02/08

今日の一枚

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Eagles "Desperado" (1973)

なんで、前回急に Eagles などを取りあげたかというと、最新アルバムが発売されるというニュースを見たからなのです。

ということで、今日も Eagles。

デビュー作の Eagles は比較的音が軽かったのですが、2 枚目であるこの Desperado はずいぶん思い音になったような気がします。

アコギとハーモニカで素朴な感じの Doolin-Dalton。お気に入りの 1 曲です。ちょっと日本的な感じを受けるのですが、どうですか? メインボーカルが入れ替わり立ち替わりするのが、おもしろい。

ペダルスティールギターが特徴の Tequila Sunrise は Bernie Leadon の曲かと思ったら、意外にも Don Henry と Glenn Frey でした。この曲も私はお気に入り。ペダルスティールギターじゃなくて、スライドだったらどんなにかっこいいかと思ってしまうのですが...

そして、欠かせないのがタイトルナンバの Desperado。いやぁ、本当にこの曲は名作ですよ。Eagles にはピアノのバラードでいい曲が多いのですが、この曲もそんな中の 1 曲。

でも、最も気に入っているのは、最後の Doolin-Dalton/Desperado。このリプライズがアルバムの最後にあることにより、聞き終わった後も余韻に浸れるのです。

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