Bob Dylan "Modern Times" (1973) | |
まさかビルボードアルバムチャートの 1 位とは。Bob Dylan が再評価されていることのあらわれなんでしょう。 映画 No Direction Home の影響も大きかったのかな。 とはいうものの、このアルバムはいいですよ。再評価とかそんなの関係なく、ごくごく普通にギター弾いて、唄っている Bob Dylan が想像できます。 1 曲目の Thunder on the Moutain のイントロはありがちですが、軽妙でいいですよ。ポップというのではなくて、軽妙な感じ。力の抜き方がいいのかなぁ。 3 曲目はまさか、まさかの Rollin' and Tumblin'。タンブリンでなくタンプラと歌っているようです ^^;; ギターソロがすごいとかはなくて、淡々と歌っているだけですが、そこに味がある。 Someday Baby も Rollin' and Tumblin' のように黒っぽいです。アレサフランクリンとか唄ってもいいかもしれない。むちゃくちゃソウルフルです。 Ain't Talkin' は朝日の当たる家を彷彿するようなサウンド。暗い... でも、そこがいい。 軽妙洒脱な Bob Dylan がいいのなら、Beyond the Horizon ですね。私はこれが一番好き。 |
2007/02/15
今日の一枚
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