今日もまた映画のはしご。まず 1 本目は Anthony Hopkins 主演の世界最速のインディアン (The World's Fastest Indian)。
いいなぁ、こういう映画。あつかっている題材がいいし、Anthony Hopkins が主演というところもポイント高いです。
主人公のおじいちゃんであるバートマンローはかっこいいし、ちゃめっけたっぷりで愛すべき人なんですよね。おじいちゃんのロードムービーという感じ。
スピード競技が行なわれるボンヌビル ソルトフラッツに到着して、感激のあまり目がうるうるしながらの演技なんかもうすばらしいですよ、ほんとに。
あえて、加えるとしたら、もっとメカニックの要素をいれてもらいたいなぁ。どうして、そこまで早くできたかという側面で、たとえば隣に住んでいる少年にもっと解説してあげるとか。ブランデーのコルクでタンクの栓をするとかもいいんですけど...
一番はじめにピストンを作る場面があるのですが、そんな感じでお願いします。しかし、バーナーごときでチタンはとけるのでしょうか???
ところで、この映画、戸田奈津子が字幕を担当しているのですが、なんとモリワキが翻訳協力しているんですね。なんかそれだけで嬉しくなってきてしまう櫻庭なのでした。
そして、そして、やっぱりありましたよ。インディアン号。これは実際に撮影で使用されたものらしいです。
普通ガスタンクがあるところに寝そべって運転するわけです。で、ガスタンクはお尻の後ろ。ステップはむちゃくちゃ後ろだし、ハンドルもむちゃくちゃ低いし ^^;; それに V ツインですよ。
でも、もうちょっと近くで見たかったなぁ。
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