Jerry Lee Lewis "Last Man Standing" (2006) | |
何で急に Jerry Lee Lewis の新作が発売されたのかよく分からないのですが、むちゃくちゃ豪華なアルバムになっています。 ちなみにアルバムタイトルの Last Man Standing は、The Milliondallars Qualtet の最後の生き残りということか、立ったままピアノを弾く (というか途中でイスをふっとばすわけですが ^^;;) スタイルのことをいっているのかどちらかでしょう。 71 歳だそうです。所々に出てくる台詞を聞いていいるとおじいちゃんっぽい喋りをしていますが、ピアノと歌はまだシャッキとしてますね。 それはそれとして、このアルバムはゲストがむちゃくちゃ豪華。Jimmy Page、B.B King、Bruce Springsteen、Mick Jagger、Ronnie Wood、Neil Young、Robbie Robertson、John Fogerty、Keith Richard... もう疲れたからやめよう。というわけで、ずらっとすごい人並べましたという感じ。 そんな中でお気に入りは 1 曲目の Jimmy Page の Rock and Roll。でも、ロカビリー ^^;; とはいえ、Jimmy Page のギターですよ。イントロからしてカッコいいのです。 Neil Young との You Don't Have to Go もお気に入り。いつもよりは柔らかめの音ですが、やっぱり Neil Young のギターはいいなぁ。 そして、意外にいいのが Rod Stewart の What's Made Milwaukee Famous。この曲は Jerry Lee Lewiss のピアノ弾き語り。もう 1 曲、ピアノではずせないのが Little Richard との I Saw Her Standing There。Jerry Lee Lewiss のピアノも Little Richard のピアノもくせがあるので、すぐに分かります。Little Richard は基本的にバックボーカルですが、彼の声も全然衰えてないですね。 一番のお気に入りは Buddy Guy と共演している Hadacohl Boogie。ノリノリのブギー。いいですね。Buddy Guy のギターも歌っていますよ。 |
2007/03/30
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