前回は JJUG が地方のコミュニティを支援できないかということから議論がはじまったということを書きました。
そういう議論の中で、地方コミュニティだけに限定することはないのではないかという議論になったのはごくごく普通の事だと思います。
とはいうものの、既存のコミュニティと地方のコミュニティを一緒くたにすることはできません。既存のコミュニティはすでにちゃんとエコシステムを作り上げているわけで、そこに JJUG が土足であがっていくようなことは絶対してはならないと思っています。
それぞれのコミュニティの自主性を尊重し、話し合うことで、お互いに補完できるところを探っていかなければならないと思っています。
たとえば、来月は JavaOne が行なわれますが、5/30 には JJUG、SDC、NSUG、IAjapan の共催で JavaOne 報告会を行なう予定になっています。
もともと、NSUG と IAjapan の共催で Java Night Seminar をやっているのですが、5 月には JavaOne 報告会をしようという話になっていました。同じように SDC でも JavaOne 報告会をやるという企画が立ち上がっていました。
去年はそれぞれ別個に行なわれていたのですが、両方に参加できる方は限られてしまいます。
そこで、それぞれのコミュニティの代表で議論をすることにより、今年は 1 回でまとめて行なうのがいいのではないかということになりました。
とはいうものの、SDC で今まで行なってきた JavaOne 報告会の雰囲気と、Java Night Seminar の雰囲気はずいぶん違います。そこで、午後の部と夜の部に分けて、午後はまじめに、夜はビール片手に気楽にというセミナーにしようと話が進んでいます。
こんな感じでいろいろと話ができればいいなぁと思っています。
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