本編の前に次作の予告編。といっても、一枚の静止画だけのものですが。えっ、Final じゃなかったの? と思ったら、Final とついているのは邦題だけで、原題は Rocky Balboa だけなんです。知らなかったよ。
それにしても、今回の Rocky は妙に説教臭いです。完全にオヤジ化してますね ^^;;
息子との葛藤やヒロイン (?) である Little Mary などに関しては深みに欠けるような気が... でも、Rocky はそんなところを気にするような映画じゃないので、まぁいいか。
50 代の Rocky がカンバックして、リングに立つということだけでもいいのです。第 1 作をかなり意識していて、それを彷彿させるカットが至るところにちりばめられています。
唯一の問題は相手の Dixon 役の Antonio Tarver が全然強そうに見えないこと ^^;; ただのやんちゃ坊主にしかみえないんですよ。彼は本当にライトヘビー級のチャンピョンだったわけですが、演技はダメですね。ボクシングシーン以外は見るところがないです。
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