2007/05/17

今日の一枚

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Eagles "One of These Nights" (1975)

タイトルナンバの One of These Nights の印象的なベースのイントロで幕をあけるこのアルバム。

さて、ここで Eagles のハーモニーワークに関して考証してみましょう。

Eagles はメンバーの誰もがメインボーカルをとれるバンド (といっても Glenn Fry と Don Henley がほとんどですが) であり、ハーモニーワークにも定評があります。

ところが、意外にもハモりは少ないんですよね。もちろん、ハーモニーでのハモりはあるのですが、メインボーカルに対して異なる音程でバックコーラスを唄うことが少ないのです。一番多いのはウーとかワーとか唄うもの。

と書いてみたはいいものの、このアルバムはウーとかワーが意外に少ないと今気づきました。でも、本当に多いんですよ。

Too Many Hands はギターのリフがカッコイイ曲。また、Journey of the Sorcerer はバンジョーがいいですね。バンジョーがいいなぁと思うのは櫻庭にとってはかなり希有なことなのです。でも、この曲はストリングスがうるさい ^^;;

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