ということで、JavaWorld Day で Java SE のことを喋ってきました。
本来は Java SE 7 のことだけを喋るつもりだったのですが、急遽 OpenJDK と JavaFX に関しても喋ってきました。
というのも、この講演タイトルを決めたのは JavaOne にいく前だったからということがあります。ところが、JavaOne にいってら、OpenJDK と JavaFX が出てきてしまったわけです。
Java SE のことを話すのであれば、やっぱりこの 2 つは外せないだろうということで、内容に盛り込んでみました。
ところで、講演資料ですが今回もまた JavaFX Script で作ってみました。今回は前回と違い、パクッたコードはありません ^^;;
一から作り直してみましたが、そんなにいい設計とはいえないですね... orz
資料のはじめのうちは絵やグラフをちゃんと入れてみたのですが、後半は完全にばててしまって文字ばかりになってしまいました。まじめな話、資料作りが間にあうかどうか、かなりギリギリの所だったので ^^;;
資料を作ってすぐだということもあって、講演では後ろを向いてしまうことが多かったのが今回の反省点です。
サウンドも入れたかったので、当初 JOAL で作り込んでみたのですが、どうしても動かない。動かない原因をつきとめる時間もないので、Java Sound を使ってみました。ところが、これが大失敗。
家のデスクトップで動かしていたときはまったく問題なかったのですが、非力なノートで動かしたら音がブチブチに切れてしまうのです。
Java Sound API はストリームからデータを読みこんでミキサーに入力するという処理を記述しなくてはいけないのですが、UI の処理が重くなると、この読み込みが追いつかなくなってしまうのです。
結局、講演では最後のもう UI のイベントを扱わないところにだけサウンドを入れるだけにしました。
これだったら、もう少しがんばって JOAL が動かない原因を探せばよかった。
講演は Open をキーワードにして OpenJDK、Future をキーワードにして Java SE 7、Rich をキーワードにして JavaFX を説明しました。それぞれ、キーワードに関連した選曲までしたのに...
せっかくなので、使う予定だった曲を列挙しておきます。アーティスト名、タイトル、アルバムの順に並んでます。
オープニング Cyndi Lauper "Time After Time (Acoustic Version)" - The Body Acoustic Open The Doobie Brothers "Open Your Eyes" - Minute by Minute Future Herbie Hancock "Future Shock" - Future Shock Rich Toristan Prettyman "Song for Rich" - 23 エンディング Jack Johnson "Breakdown" - In Between Dreams
もちろん、Song for Rich の Rich が人の名前だということは分かっているですけど、いい曲が思いつかなかったので ^^;;;;;;
発表資料はこちらのページで公開しています (ソースも公開してます)。
3 件のコメント:
ソースがダウンロードできません><
ごめんなさいっ
アップするのを忘れてました。
今はダウンロードできるはずです。
文字化けが(;;。
よる日本語OSで試そう。
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