Doyle Bramhall II & Smokestack "Welcom" (2001) | |
Derek Trucks と仲がいい Doyle Bramhall II です。去年の Eric Clapton のコンサートでは、Derek と Doyle がバックで弾いてましたね。ついでに Derek の奥さんの Susan Tedeschi の Live from Austin TX でも 2 人がバックで弾いてます。 II というのは二世なわけで、一世がいるわけです。彼の父親は Lightnin' Hoplins のバンドでドラムを叩いていたそうです。 ということで、由緒正しいブルースマンなのです。まぁ、実際にブルースに限らずロックもしてますけど。 このアルバムでも彼のギターはもちろん聴けます。でも、弾きまくっているという感じではないですね。とはいうものの、ブルースをベースにしたサウンドはかなりきてます。櫻庭はこういうの大好きなのです。 Soul Shaker がいいですね。バラバラと弾いているだけのようですが、とてもまとまり感のあるサウンドで、とてもタイト。バンドの名前でもある Smokestack もお気に入り。 現代版 Hoochie Coochie Man というような感じ。 アコギの Thin Dream もカッコイイ。このアルペジオはいいですよ。右のギターと左のギターで違うアルペジオなんですが、まるで CSN & Y で Steven Stills と Neil Young が弾いているみたいですよ。 一番のお気に入りは So You Want It to Rain。このスピード感はいいなぁ。イーズイン、ファーストアウトですね。 |
2007/07/02
今日の一枚
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿