Miles Davis "Sketches of Spain" (1959) | |
スペインつながりということではなくて、NaotoJ さんの blog で思いっきり外したと書かれていたからです ^ ^;; 櫻庭は結構好きなんです、このアルバム。まぁ、Miles Davis ですから、櫻庭が嫌いなわけはないのですが...... でも、Miles のアルバムというよりは Gil Evans のアルバムですね。Gil Evans と Miles というと、やっぱりモード奏法。このアルバムでもモードが大胆に取りいれられています。 アランフェス協奏曲も当然のごとくモードが使われています。ちょっと曲が長すぎるのが玉に瑕。 もっとインプロビゼーションがあった方がいいんですけど、逆に言えば Gil の緻密なアレンジを楽しむ曲ですね。 このアルバムはアランフェス協奏曲が売りなわけですが、個人的には The Pan Piper と Saeta の 2 曲がお気に入り。どちらも Gil Evans の曲です。やっぱり、Miles が吹きまくる曲の方がいいということですね ^ ^;; |
2007/10/19
今日の一枚
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2 件のコメント:
あ、書き方がまずかったですね。「中学当時の自分には全然理解できず、清水(最近はIYHかな)したのにショックが大きすぎた」というのがより正しいです。当時"Kind of Blue"を貸してくれた友人がいて、「なんじゃこりゃあ!」と衝撃を受けて次に聴いたのがこれだったんで。
その友人が後で"The Sound of Miles Davis"というビデオ(in β方式 :)も貸してくれたんですがそれに入っていたGil Evansのは当時でも聴けたんでいい加減といえばいい加減ですが。
naotojさんを責めているわけではないんです。こちらこそ、書き方が悪くてスイマセン。
Milesって、好き嫌いが激しいですね。Bebop、Hard bopの頃を好きな人は、後期のMilesを嫌いな人も多いし。
櫻庭は Miles で Jazz を聞き始めたので、思い入れが深いんです ^^;;
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