The Derek Trucks Band "Soul Serenade" (2003) | |
The Derek Trucks Band の 4 枚目。でも、録音されたのは前のアルバムの Joyful Noise よりも前らしいです。 1 曲目の Soul Serenade/Rasta Man Chant がいい。そんなに弾きまくっているわけではなく、ゆったりとしたリズムにあわせてリラックスしたプレイが聴けます。しかし、クレジット見るまで Bob Marley の曲だと気がつきませんでした。いわれてみればそうなんですが... ^^;; Bock to Bock といえば、Wes Montgomery。もちろん、Wes のオクターブ奏法ではなくて、スライドなわけです。フルートとのユニゾンがジャズっぽくっていいですよ。盛り上がりの起伏のさせ方がうまい。 Drown in My Own Tears は Gregg Allman が渋いボーカルを魅せてくれる、ブルース。Derek Trucks は完全にバックに回っていて、合の手が決まってます。もちろん、ソロもありますけど、それよりもバックでの演奏が光りますね。 一番のお気に入りは Wayne Shorter の Oriental Folk Song。フルートとユニゾンのテーマから、流れるようなソロへの転回がステキ。バックにそれとなくビブラホンがいるのは珍しい。というか、最近久しぶりにビブラホンの音を聞きました。 |
2008/03/07
今日の一枚
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿