2008/03/22

今日の一枚

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Joni Mitchell "Clouds" (1968)

Joni Mitchell の 2 枚目。このアルバムもデビューアルバムと同じく、ほとんどギターの弾き語りです。このアルバムの後のアルバム (Ladies of the Canyon) から、だんだんとピアノの曲が多くなるんですが、このアルバムはギター。

このころのサウンドは思いっきりフォークですね。60 年代のフォークサウンドの集大成みたいなものでしょうか。

で、いい曲がいっぱいあるわけですよ。Chelsea Morning とか That Song Albout the Midway とか Roses Blue とか Both Side, Now とか

個人的には Joni Mitchell の高音はきらいなので、高音で歌っている曲は苦手 ^ ^;;

Chelsea Morning のギター 1 本なのにこのポップさはなんなんでしょう。とてもドラマチック。That Song About the Midway のギターも印象的。

Rose Blue のイントロもすごく斬新。コードを 4 フィンガーで弾いているわけですが、拍がだんだんずれていくような感じ。よくこんなの弾きながら歌えるものです。

そして、一番のお気に入りなのが Both Sides, Now。ごくごく普通のストロークで刻んでいくのですが、メロディがいいのですよ。ところで、この曲、Both Sides Now とカンマを省略されて表記されることがあるのですが、どちらがほんとなんでしょうね?

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