Joni Mitchell "Clouds" (1968) | |
Joni Mitchell の 2 枚目。このアルバムもデビューアルバムと同じく、ほとんどギターの弾き語りです。このアルバムの後のアルバム (Ladies of the Canyon) から、だんだんとピアノの曲が多くなるんですが、このアルバムはギター。 このころのサウンドは思いっきりフォークですね。60 年代のフォークサウンドの集大成みたいなものでしょうか。 で、いい曲がいっぱいあるわけですよ。Chelsea Morning とか That Song Albout the Midway とか Roses Blue とか Both Side, Now とか 個人的には Joni Mitchell の高音はきらいなので、高音で歌っている曲は苦手 ^ ^;; Chelsea Morning のギター 1 本なのにこのポップさはなんなんでしょう。とてもドラマチック。That Song About the Midway のギターも印象的。 Rose Blue のイントロもすごく斬新。コードを 4 フィンガーで弾いているわけですが、拍がだんだんずれていくような感じ。よくこんなの弾きながら歌えるものです。 そして、一番のお気に入りなのが Both Sides, Now。ごくごく普通のストロークで刻んでいくのですが、メロディがいいのですよ。ところで、この曲、Both Sides Now とカンマを省略されて表記されることがあるのですが、どちらがほんとなんでしょうね? |
2008/03/22
今日の一枚
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿