飛行機は夕方の便なので、ゆっくりできます。
朝はゆっくり起きて、朝食は抜き。そのかわりランチを早めに。
博多には何度も来ているのですが、もつ鍋も水炊きもちゃんと食べたことがないんです。もつ鍋は昨日食べたので、ランチには水炊きを食べようと思ったわけです。で、新三浦へ。
新三浦って水炊きでは老舗らしいです。でも、天神店は比較的カジュアルで、1 人でも OK。
ということで、小さい水炊きが含まれている、水だき小鉢定食を頼んでみました。
普通、水炊きってスープは澄んでいますけど、ここは白濁してます。そのため、「水たき」ではなくて「水だき」と濁って発音します。
それにしても、店員がおばちゃんばかり。客の年齢層も高い。そんなものなのでしょうか?
ぶつ切りにされた鶏はプリプリ。おいしいですね、やっぱり。最後は水炊きのスープをごはんにかけて、おじやもしくはお茶漬け風に。こうしろと店員さんがいうんです。
スープはほとんど塩味 (「しおあじ」じゃなくて「えんみ」です) がないので、塩を少し加えていただきます。鶏の出汁がよく効いていておいしい。
ところで、となりのテーブルで「かしわ 2 つ」と注文しているのですが、かしわってなんだ? もちろん、かしわって柏じゃなくて、鶏のことだということは分かりますけど、鶏がそのまま出てくる分けじゃないし。
興味津々で隣をうかがっていたら、鶏そぼろと炒り卵を使ったいわゆる三色ごはんが出てきました。後で、メニューを確認したらかしわ丼となっていたんですが、これって福岡では一般的なんでしょうか?
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