Eagles "Long Road Out of Eden" (2007) | |
というわけで、去年でた Eagles のニューアルバムです。 前作の Hell Freezes Over から 14 年。Hell Freezes Over はライブ盤なので、スタジオ録音だと The Long Run から 28 年の歳月がたってしまったわけです。しかも 2 枚組み。 ほぼアカペラで変わらぬコーラスを聞かせてくれる No More Walks in the Wood からはじまり、怒涛のごとく Eagles ワールドがおしよせてくるようです。軽いウェスタンっぽいものから、重厚なロックまでいろいろ。でも、統一感がないというわけではないんですよね。 1 枚目では、Waiting in the Weeds がお気に入り。いかにも Eagles らしい、リラックスしたサウンドがいいですね。アコスティックギターの軽いストロークワークがこのリラックス感を生んでいるんだと思います。 2 枚目の一曲目がタイトルナンバの Long Road Out of Eden。やっぱりこの曲が一番のお気に入り。Eagles の 70 年代後期の重たいサウンドを髣髴させます。全体の起伏のさせ方もいいですね。 Center of the Universe もお気に入り。どちらかというと櫻庭は Glenn Fry の声よりも Don Henley の声の方が好きなんです。 ところで、このアルバムの最後に Please Come Home for Christmas というクリスマスソングが入っているのですが、とても違和感があります。なんか、アルバムにあわないんですよね。 と思ったら、限定版のブックレットがついているものだけ、このボーナストラックがついているらしいんです。こんなのいらないのに...... |
2008/04/06
今日の一枚
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿