2008/12/05

今日の一枚

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Daryl Hall & John Oates "Home for Christmas" (2006)

Daryl Hall & John Oates が一番輝いていたのはすでに過去のことなんでしょうね。このアルバムを聴いていても、往年のノリにのっていた頃からすると、勢いが感じられません。

なんでクリスマスアルバムだとみんながみんなストリングスをいれるんでしょうね。まぁ、それがあっているサウンドであればいいのですが、Hall & Oates の音には会わないと思うんだけどなぁ。妙に甘ったるくなるだけです。

オリジナルの No Child Should Ever Cry at at Christmas もイントロのストリングいらないですよ。結構いい曲なんだけど、イントロはいまいち。

次の曲の Everyday Will Be Like a Holiday はかつての Hall & Oates っぽさがあっていいですね。これ Booker T. Jones の曲です。Hall & Oates のオリジナルかと思った。でも、逆にいえば古いスタイルのソウルというか黒人ポップスをやらせたら Hall & Oates はカッコイイということです ^^;;

6 曲目の Robbie Robertson の Christmas Must Be Tonight もお気に入り。アコギのカッティングがカッコイイです。エコーがかなりかかってますけど、まぁいいでしょう。

そして、一番のお気に入りは 7、8 曲目の Children Go Where I Send Thee と Mary Had a Baby。やっぱりこういうスタイルが彼らには一番あうと思うのです。

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