2009/04/10

今日のランチ その 2 - Singapore Seafood Republic

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Mad Crab, Singapore Seafood Republic, Shinagawa

2 日目のランチはホテルパシフィック品川の一角にできたシンガポール料理の Singapore Seafood Republic (シンガポール シーフード リパブリック)。経営母体はマンゴツリーやコカレストランで、マルハ系のワンダーランドです。

シンガポールは多民族国家なので、シンガポール料理といってもそれぞれの民族から由来したものがベースにあります。主に中華系とマレー系。中華系といえば最近日本でもメジャーになった海南鶏飯 (ハイナンジーファン)。海南鶏飯を出す店はカトン地区に多いのですが、ここは主に中華系の人たちが住んでいるようです。同じ地区ではシンガポールのラーメンというべくラクサもあります。

マレー系は焼鳥のようなサテーとかグリルものが結構多いです。カレーもマレー系ですね。

で、ここはシーフードをメインにしているので、マレー系のシンガポール料理がメイン。日本では中華系のシンガポール料理が多いので、マレー系はめずらしいです。

店内はかなり広くて、3 つのゾーンに別れています。喫煙と禁煙が完全にパート分けされているので、いいですね。最後のパートは中庭のテラス席。もうちょっと暖かくなると、テラス席もいいですね。

マッドクラブが売りもので、水槽にいきたマッドクラブガいっぱい。でも、1 人では食べきれないかもしれないし、ゆっくりカニを食べている時間もないので、今日はパス。

ということで、今日はサンバルソトン。イカと青菜の炒め物ですけど、サンバルソースという辛いソースで味付けられたもの。ソトンはイカのことです。サンバルソトンはポークリブのスープ付き。

サイドメニューにサティー。インドネシアやマレーの焼鳥ですね。

デザートはシンガポールスリングパフェ。デザートはちょっと弱いかな。シンガポールのお菓子を使えばいいのに、そういうのはなし。残念。

帰りにお金を払っていたら、レジの横にカヤジャムがあるではないですか。日本でカヤジャムを売っているのをはじめて見ました。カヤジャムはココナッツミルクと卵で作られているカトン地区の名物。カヤジャムを塗ったカヤトーストが朝食の定番です。

今度カヤジャムだけでも買いにこようかなぁ。

Singapore Seafood Republic, Shinagawa Mad Crab, Singapore Seafood Republic, Shinagawa
Stir Fried Seafood and Vegetable with Sambal Sauce, Singapore Seafood Republic, Shinagawa Stir Fried Seafood and Vegetable with Sambal Sauce, Singapore Seafood Republic, Shinagawa
Satay, Singapore Seafood Republic, Shinagawa Singapore Sling Parfait, Singapore Seafood Republic, Shinagawa

Singapore Seafood Republic 港区高輪 3-13-3 ホテルパシフィック東京前庭

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