Albert Collins "Ice Pickin'" (1978) | |
シカゴとか南部とか、地域における音楽性の影響はどの程度あるんでしょうね。シカゴブルースはやっぱりシカゴブルースだし、デルタブルースはやっぱりデルタブルース。まぁ、シカゴブルースはシカゴに生まれ育った人によるブルースではないですけど。 で、このアルバムの Albert Collins はテキサス。彼は生まれはテキサスですが、シカゴで育っているんです。でも、やっぱりテキサスブルース。何なんでしょうね、この地域性は。 まぁ、それはそれとして Albert Collins といえば、この 1 枚。 フェンダーのテレキャスターでギンギンに弾きまくってます。彼はピッキングが強いんですよね。それとチョーキング。そんな彼のギターが楽しめます。 ボーカルはちょっととっぽい感じ。個人的にはそんなに悪いとは思っていないのですが、評判は悪いです ^ ^;; 2 曲目の When the Welfare Turns Its Back on You や Conversation with Collins がいいですね。ギターがうなっるような感じ。ミディアムテンポの Too Tired もお気に入り。サウンドの構成はブルースではよくあるパターンなのですが、それでもやっぱり弾きまくる Albert Collins はカッコいいのです。 |
2009/04/10
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