今日は JJUG の Cross Community Conference。場所は代々木のオリンピック記念青少年総合センタ。
今回が 4 回目の CCC ですが、櫻庭はずっと裏方でセッションを持つのははじめて。もちろん、JavaFX について話をしました。
今日は初心者向けに JavaFX がこういうものだということが分かってもらえるようなプレゼンにしました。
まぁ、いろいろあって (くわしくはこちら) バタバタしてしまいましたが、おおむね好評だったのでよかったです。
今回は丸レクでちょっとだけ使ったメタプログラミングをいっぱい使いました。
普通のプレゼンでデモなどでおもむろにパワーポイントのスライドショーを終了して、IDE を立ち上げるというのが、流れが阻害されてしまい、イヤだったのです。メタプログラミング使って、プレゼンツールの中にコード埋めこんで、その場で実行できるようにすれば、そんな流れの悪さも解消できます。
しかも、その場でコードを変更して実行することもできるので、やりやすいです。
いかんせん、コードが間違っていても、どこが間違っているのかが分かりにくいという欠点もありますが、それは十分に練習しておけば大丈夫。
困るのが、資料の配付。今のプレゼンツールはまだ印刷に対応していないのです。しかも、アプレットだと、メタプログラミングのための FXEvaluator クラスが使えないのが痛いところです。
櫻庭は基本的には配付資料とプレゼンの資料は別物だと思っています。プレゼンのための資料だけを読んでも、プレゼンのコンテキストが分からないので誤解の元になってしまいます。だから、いつも配付資料は別バージョンになっていて、誤解されそうな部分などは削っています。
本当は学会発表みたいに予稿形式にした方がいいと思うんですけど、そこまでの時間はだいたいないんですよね。ほんとはやりたいんですが...
というわけで資料はこちらから。
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