2009/06/01

今日の一枚

このエントリーをはてなブックマークに追加
KT Tunstall "Drastic Fantastic" (2007)

ジャケ写でなんだかすごいでかいギターを抱えているなぁ、と思ったらベースでした。えっ、ベースに転向?

まぁ、それはそれとして、KT の 3rd。

ジャケ写からすると今回はロックかな。KT Tunstall's Acoustic Extravaganza が思いっきりカントリーだったので、ちょっと期待したのですが、それほどギンギンなロックではなかったですね。

サウンドの中心はやはり KT のアコギ。カッティングの曲が多いです。1 曲目の Little Favours みたいに、ノリノリにカッティングしている KT はなかなかカッコいい。

Funnyman はアコギではないですが、カッティングの曲。この曲、コードストロークが主体のイントロなのですが、これを聞いて初期の Brian Adams を思い出しました。Reckless の頃。そんな感じしません?

5 曲目の Hold On はギターの使い方がおもしろい。エレキの方ではなくて、短音で弾いているアコギの方。チョーキングで出しているのかな? このギターは前半しか出てこないのが残念。でも、この曲もスピード感があっていいですね。

最後の Paper Aeroplane が一番のお気に入り。最後にホッと一息入れましたという感じの曲。アルペジオが心地よいです。

0 件のコメント: