Petteri Sariola "Silence" (2008) | |
Michael Hedges をもっと激しくロックぽくした人ですね。フィンランド人で、かなり若いです。しかし、自分のサウンドを確立しているあたりがすごい。 タッピング系のプレイヤーですが、タッピングが激しい ^ ^;; しかも、ボディ叩きまくり。SLAM 奏法というらしいです。彼の MySpace のページにムービーが集められているので、必見。 ボディを叩く方法と低音弦をピッキングするのは分るのですが、高音弦はどうやってタッピングしているんだろう? 普通、フィンガーピッキングする時は左手はほとんど動かないのですが、彼の弾き方はストロークしているように動きまくり。これで正確なピッキングしているというのが驚きです。 1 曲目の Stomp は Michael Hedges を彷彿させる曲。ドン、ドンという音が入っていたので、バスドラムだと思っていたのですが、どうやらボディを叩いているらしいです。この曲、ほんとカッコいい。 Stomp はインストですが、2 曲目の Silence はボーカル入り。結構、いい声です。しかし、よく歌いながらこんなの弾けるなぁ。それと、Unitted Blues。この曲、とてもドラマチックです。ピアノのイントロがなんだこりゃ? 的ですが、その後はまったく違う曲。基本的なリフがカッコいいんです。 この 2 曲が櫻庭のお気に入り。でも、その他の曲もいいですよ。インストとボーカル入りは半々ぐらい。櫻庭的にはインストの方が好みです。 最後の Where the Streets Have No Name は U2 の曲。これもいいですね。これをほとんど 1 人でやっているのはほんと驚きです。 |
2009/06/17
今日の一枚
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿