Red Garland "Soul Junction" (1957) | |
Red Garland トリオに John Coltrane と Donald Byrd がフィーチャーされたアルバム。57 年なので、Red Garland も John Coltrane も Miles Davis のところにいた頃です。一番のっていた頃じゃないかなぁ。もちろん、このアルバムは彼の代表作の 1 つ。 なんといってもアルバムタイトルナンバーの Soul Junction がお気に入り。 不協和音を織り交ぜたテーマがカッコいい。こういう発想はピアノならでは。ギターではこうはいきません。そのままピアノソロが続いて、あぁこの曲はトリオでやるのかな、と思ったとたん John Coltrane が入ってきます。ここまで引っ張るかという感じ。スローな 4 ビートが心地いいですね。 Woody 'N You は Relaxin' と同じイントロで同じような構成。若干テンポが遅めで、華やかな感じをうけます。華やかな感じなのはトランペットの Donald Byrd の音がキラキラしているからかな。最後の Hallelujah もいいですね。速いテンポで転がるように音を連ねるピアノソロはこれぞ Red Garland という感じです。 |
2009/07/04
今日の一枚
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿