2009/07/04

今日の一枚

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Red Garland "Soul Junction" (1957)

Red Garland トリオに John Coltrane と Donald Byrd がフィーチャーされたアルバム。57 年なので、Red Garland も John Coltrane も Miles Davis のところにいた頃です。一番のっていた頃じゃないかなぁ。もちろん、このアルバムは彼の代表作の 1 つ。

なんといってもアルバムタイトルナンバーの Soul Junction がお気に入り。

不協和音を織り交ぜたテーマがカッコいい。こういう発想はピアノならでは。ギターではこうはいきません。そのままピアノソロが続いて、あぁこの曲はトリオでやるのかな、と思ったとたん John Coltrane が入ってきます。ここまで引っ張るかという感じ。スローな 4 ビートが心地いいですね。

Woody 'N You は Relaxin' と同じイントロで同じような構成。若干テンポが遅めで、華やかな感じをうけます。華やかな感じなのはトランペットの Donald Byrd の音がキラキラしているからかな。最後の Hallelujah もいいですね。速いテンポで転がるように音を連ねるピアノソロはこれぞ Red Garland という感じです。

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