2009/07/24

今日の一枚

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Crosby, Stills, Nash & Young "Déjà Vu Live" (2008)

同名の映画のサントラらしいのですが、映画の方は見てません。っていうか、日本で上映したの?

さて、CSN&Y において Neil Young の立ち位置というのはずいぶん変化しているように感じます。もともと、3 人の Crosby, Stills & Nash で活動していたところに、ツアーのサポートミュージシャンとして連れてこられたのが Neil Young です。

Steven Stills とは Baffalo Springfield で一緒にやってましたけど、Neil Young は Baffalo Springfield に出たり入ったりしたり、何度も衝突している腐れ縁です。

で、Déjà Vu が出るわけですが、ここでは Neil Young は 2 曲と Steven Stills との共作を提供してます。基本的に CSN&Y は曲を作った人がメインボーカルを取るので、誰が作った曲かすぐ分かるようになってます。

その後、Neil Young はまたまた出たり入ったりしているわけです。

で、いろいろあってこのライブ。なんと半分以上の曲が Neil Young です。ちょっと多すぎじゃないかなぁ。しかも、Neil Young の曲は最近の曲が多いのですが、他のメンバの曲は古いものばかり。

Steven Stills なんて For What It's Worth ですよ。Buffalo Springfield の時の曲だから 40 年も前の曲。これはちょっとかわいそうじゃないですか?

それでも、彼らのサウンドを聞けるというだけで櫻庭は満足してしまうんですけどね。

やっぱり、Déjà Vu。ライブでこういう演奏を聴くとぞくぞくしてしまいます。

Neil Young と Steven Stills のギターが印象的な Find the Cost of Freedom も大好きな曲。でも、ちょっとハーモ二が雑なところがあるのが残念。

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