2009/11/29

今日のランチ - 大家 (うふやー)

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アグーの肉そばセット, 大家, 名護

今日は美ら海水族館にいこうと思っていたのですが、起きたら 10 時。うっ、寝坊した。ほんとは 10 時にはとっくにホテルを出てるはずだったのですが...

まぁ、そんなこんなで美ら海水族館にいく途中の名護にある大家でランチ。大家と書いて「うふやー」と読ませるようです。

もっと小さい所かと想像していたのですが、でかい。しかも、すぐ裏は川が流れていたりして、かなり観光地化しているところのようです。

たしかにガイドブックに出ていることありますね。

こういうところで、男が 1 人でいくと、たいてい足下を見られて変な席に通されます。ようするに儲からない客だと思われているのでしょう。

ここでもそうでした。もうあからさま。同じ 1 人でも、女性だといい席に通してます。もう二度と来ないから、いいんだけどね ^ ^;;

で、食べたのはアグーの肉そばセットとシュークリームの大家ボール。まぁ、味は普通かな。

大家, 名護
アグーの肉そばセット, 大家, 名護 アグーの肉そばセット, 大家, 名護
大家ぼうる, 大家, 名護

大家 名護市中山 90

美ら海水族館

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メガネモチノウオ, 沖縄美ら海水族館

沖縄には何度も来ているのですが、美ら海水族館に来たことがなかったのです。

実をいうと、そんなに期待はしていなかったのですが、意外に楽しめました。ジンベエとマンタだけではないんですね。

とはいうものの、もっと大きいのだと思ってました。もうちょっと大きいといいですね。大水槽よりは個別水槽をもうちょっと充実してもらいたいところです。

大水槽は派手だし、見応えがあるのですが、個々の魚のことを知るにはちょっと。だから、大水槽を補う形で個別水槽があるといいと思うわけです。

とはいうものの、ナポレオンフィッシュやウチワウオなどが悠々と泳いでいたり、暗がりにマツカサが群れてたりするのはいいですね。

ジンベエザメ, 黒潮の海, 沖縄美ら海水族館

ジンベエも船の上から見たことはありますけど、泳いでいるのを見るのははじめて。でかい。

また、ウミガメやジュゴン、イルカを無料で見られるのは太っ腹。

特にイルカラグーンはすぐそばでイルカのジャンプとか見られます。ゴンドウクジラのジャンプは水しぶきがすごくて、カメラを守りつつ写真を撮るのが大変でした ^ ^;;

そういえば、偽足のイルカのフジもいましたよ。

写真いっぱい撮ったので、パラパラまんがにしてみました。こういうのも JavaFX だとあっという間に作れます。

その他の写真は Flickr のページ にあります。

もうちょっと時間かけて見たかったのですが、飛行機の時間が... 後ろ髪を引かれつつ、水族館を後にしたのでした。

やっとスイーツ - ぜんざい屋

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黒糖氷ぜんざい, ぜんざい屋, 那覇

ほんとは時間があれば、ぶくぶく茶屋とかいきたかったんですけど...

なにはともあれ、朝起きたのが遅かったのが敗因です。

それでも、空港で 30 分ぐらい時間があったので、おもわず空港の 1F にあるぜんざい屋へ。ここは沖縄ぜんざいの店。

ぜんざいといっても、お汁粉ではなくて、かき氷です。

かき氷の下に、豆を甘く煮た汁がはいってます。豆の大きさからすると、大納言かな。

ここで沖縄ぜんざいを食べるのは何度目だろう? 東京に帰る時についよってしまいます。だから、味はよく分っているのですが、やっぱり沖縄ぜんざいおいしいです。

黒糖氷ぜんざい, ぜんざい屋, 那覇
ぜんざい屋, 那覇 塩せんべい, ぜんざい屋, 那覇

ぜんざい屋 沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港国内線ターミナルビル 1F

今日の一枚

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Taj Mahal "Maestro" (2008)

最近の Taj のアルバムは Happy で聞いていて楽しいです。このアルバムもそう。

このアルバムではブルースやレゲエ、ロック、アフリカの民族音楽まで幅広く取りあげています。でも散漫な印象にならないところが Taj たるところですね。まさに Maestro ですよ。

個人的にはブルースがいいんですけど、Zanzibar (ザンジバル) もいいですね。アフリカの息吹が聞こえてくるよう。

ブルースの典型的なイントロからはじまる TV Mama。人工に膾炙されたフレーズですけど、やっぱりいいものはいい。60 年代の音楽のようですが、ちゃんと現代でも通用します。というか、とてもモダンに聞こえるから不思議。

Slow Drag もいい味だしてます。バンジョーを使ったブルーグラス的な曲。でも、Taj が歌うとあまりブルーグラスっぽくなくなるのが不思議。この曲大好き。

そして一番のお気に入りは Strong Man Holler。いかにも John Lee Fooker がやりそうな曲。これは渋い。

2009/11/28

沖縄でランチ - 楽庭 なむや

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楽庭 なむや, 中城

今日は Java Küche で講演を行なうために、沖縄に来ています。

空港まで Java Küche 会長の贄さんに向かいに来ていただき、一緒にランチすることに。

連れていっていただいたのが、楽庭 なむやというところ。

縄料理ではなく、日本料理。でも、素材は沖縄のものというレストランです。

かなり不便な所にあるのですが、それでもお客さんが続々。しかも、ほとんどが女性客。店の Web サイトもないし、ぐるなびなどにも登録していないのに、これだけお客さんが来るということは、クチコミなんでしょうね。

料理はコース 1 種類のみ。だから、何もいわなくても料理が出てきます。出汁がしっかりしていて、全体的にやさしい味。どれもおいしいです。

おしむらくは料理の説明や、材料に何を使ったかということがまったく分らないこと。せっかく、沖縄の素材を活かしているのであれば、それが分るような工夫をしてもらいたいところです。

たとえば、懐石料理屋でよくあるように和紙にコースメニューの説明を書くとか。今のままだと、ちょっともったいないです。

楽庭 なむや, 中城
楽庭 なむや, 中城 楽庭 なむや, 中城
楽庭 なむや, 中城
楽庭 なむや, 中城 楽庭 なむや, 中城
楽庭 なむや, 中城 楽庭 なむや, 中城

楽庭 なむや 中城村登又 78

Java Küche 第 9 回勉強会

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というわけで、Java Küche の勉強会で講演です。場所は琉球大学。

私は JavaFX で、もう 1 人の下東さんは Ruby on Rails。かなりかけ離れた話題ですね。

JavaFX なんて聞いたこともないという人も多いと思っていたので、今回も初心者向けです。いつものごとく GUI と構造の話しをしてきました。

意外にも時間が余ってしまったので、NetBeans 使ってライブコーディングまでしてしまいました。あいかわらず、時間配分がむちゃくちゃのようです ^ ^;;

また、ノベルティの T シャツとかを持っていって、質問してくれた人に配ったおかげもあったのか、いろいろと質問があったのでよかったです。

Java SE 7 の質問とかもあったのですが、あまり答えられなくてスイマセン。

懇親会は動く町

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Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾

懇親会というか早めの忘年会は琉球大学のそばの異空間和食料理 動く町

ここはすごいです。何がすごいって照明が真っ赤っか。

いつものようにプリセットでホワイトバランスをあわせようとしたのですが、プリセットでは合わないほど真っ赤なのです。

こんなことはじめて。

しかたがないので、色温度をセットできる最低の値 (2500 度) にしたのですが、それでもかなり赤い。

RAW で撮っているので、後から色温度は変更できるのですが、修正してもまだ赤いですね。JPEG で撮っていたら、全滅だったと思います。

まぁ、それはそれとして、いろいろとお話しできてよかったです。また、呼んでいただければ、いつでもいきますので、よろしくお願いします ^ ^;;

Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾 Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾
Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾 Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾
Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾 Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾
Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾 Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾
Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾 Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾
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Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾 Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾
Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾 Java Kueche 第9回勉強会 懇親会, 異空間和食料理 動く町 光の都市店, 宜野湾

異空間和食料理 動く町 光の都市店 沖縄県宜野湾市志真志 2-21-13

今日の一枚

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T-Pain "Thr33 Ringz" (2008)

Thr33 ってなんて読むのでしょうか? 日本語盤だとスリーになってますけど、スリーでいいのかなぁ?

T-Pain って Auto-Tune ばかり強調されますけど、ボーカリストとしてもなかなかいけていると思うのです。特にメロディアスな曲がいいですね。作曲にはどのくらい関与しているのかよく分かりませんが、なかなかいい曲書いてます。

Ringleader Man とか Blowing Up とか Keep Going とか。Kanye West と一緒にやっている Therapy もいいですね。ロングトーンの一部だけ Auto-Tune で揺らすとかいろいろ技巧を使っているのがまたにくい。やはり Auto-Tune に関しては一日の長があるのでしょう。

ところどころに挟まれているキャデラックマンの喋りもおもしろいし。Phantom のストリングスの使い方もうまい。

よく分からないのが Change。なんで今さら Change the World なんだろう?

2009/11/23

Getting Started SwingUnit (SwingUnit 第 2 回)

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というわけで、今回から実際に SwingUnit を使ってみましょう。

インストール

まずは、インストールから。

SwingUnit は java.net で開発されています。プロジェクトサイトは https://swingunit.dev.java.net です。

ダウンロードはプロジェクトサイトの[Downloads]のところから。ダウンロードするのは以下の 2 つのファイルです。

  • swingunit.jar
  • TestSetting.properties

そのほかにサンプルが入っている demo.zip ファイルがダウンロードできます。

その他に、JUnit が必要です。ここでは、4 系を使いますが、3 系でも大丈夫です。

テストを行うときには、クラスパスに swingunit.jar と junit-4.x.jar (x はバージョン番号) を加えます。また、テストを行うディレクトリに TestSetting.properties ファイルを置いておきます。

デモ

試しにデモを実行してみましょう。

demo.zip ファイルをダウンロードして、適当な場所に展開しておきます。

デモには Ant を使うので、適宜用意しておいてください。

実をいうと、swingunit.jar ファイルと TestSetting.properties ファイルは demo.zip の中に含まれるので、ダウンロードする必要はなかったんですけどね。

次に、demo.zip を展開したところにある、build.properties ファイルを編集します。

デフォルトでは次のようになっています。

junit.jar=C:\\tools\\junit\\junit3.8.1\\junit.jar
swingunit.jar=.\\swingunit.jar

つまり、swingunit.jar と junit-4.x.jar の場所を書いておくわけです。swingunit.jar はこのままで大丈夫なので、JUnit だけ現状に合わせます。

後は Ant を実行するだけです。

すると、下の図のように勝手にテストが実行されます。メニューが出てきたり、ボタンをクリックしたり、テキストフィールドに値を入力したりと、どんどんテストが進みます。

とりあえず、こういうことが自動的にできるんだなぁということが分かったところで、今日はおしまい。

SwingUnit Demo

今日の一枚

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Kanye West "808s & Heartbreak" (2008)

今までのサウンドとはかなり変えてきた Kanye West。とうとうクマのジャケットもやめてしまいました。ちょっと楽しみにしていたのに...

今回のアルバムのサウンドはかなり暗いです。低いベースとバスタム (もしかしたら違うパーカッション?) が常にサウンドの底辺にあって、漆黒の中の川のように流れていきます。でも、この暗さが心地いい。

たとえば、Welcome to Heartbreak。チェロのイントロで始まるこの曲も常にベースとバスタムが脈打っています。ローパス (といいつつ Auto-Tune だとは思いますけど) を通したボーカルもこの暗さにあってますね。Amazing もこの系統。この曲は大好き。

Love Lockdown のサビのパーカッションはアフリカの匂いが。って、ミュージックビデオはもろアフリカなので、匂いではなくてそのものを狙っているのでしょう。

意外にもほとんどラップはしていないのですが、今までのアルバムの中では最高ですね。

2009/11/16

SwingUnit (その 1)

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すごい久々の Java ネタ。

今、ITpro の Java 技術最前線で、VisualVM の記事を書いてます (第 1 回へのリンク)。

たぶん、VisualVM の日本語の記事は初じゃないかなぁと自負しております。id:cero-t を差しおいて、書いてしまいました ^ ^;;

意外に書いてみると、いろいろと書きたいことが多く、3 ヶ月も引っ張っています。

まぁ、それはそれで見ていただくとして、今日はその記事の中で使用したツールについて。

ヒープのリークを発見するという時に、GUI を連続実行させるために SwingUnit というツールを使いました。

VisualVM の記事なので、SwingUnit に関しては説明をはしょってしまったのですが、SwingUnit に興味を持たれた方がちらほら。

そこで、SwingUnit の増補版を書いてみようと思います。

 

ところで、私が SwingUnit に出会ったのは、JavaOne 2005 Tokyo の Night for Java Technology の時です。

Night for Java Technology は、ライトニングトーク形式でアプリをデモする、デモ大会なのです。

その中で、櫻庭が注目したのが、SwingUnit だったわけです。

Night for Java Technology に出場しているということは、SwingUnit を開発しているのが日本人ということです。安中さんという方が開発を続けています。

で、いつか紹介したいとつねづね思っていたのです。

それはそうと、こういうデモ大会っていいですよね。JavaOne Tokyo がなくなってしまったので、Night for Java Technology もなくなってしまったのですが、ぜひ復活してもらいたいなぁ。

一度、JJUG で CCC にやりたいと幹事会で提案したんですけど、時間がなくてあきらめちゃったんですよね。

 

まぁ、それはそれとして、SwingUnit です。

SwingUnit は Unit という名前がつくことからも分るように JUnit と組み合わせて、Swing のアプリケーションをテストするために使用します。

Swing のテストというと、各コンポーネントを特定するため、ID を振らないとダメなような気がします。しかし、SwingUnit ではコンポーネントを特定するために ID だけでなく、ラベル名なども使って特定することができます。このため、テストを前提に作っていない Swing アプリケーションでも、大概はテストのために実装を追加する必要がありません。

テスト自体は XML で記述します (シナリオといいます)。テストシナリオを XML で記述できるので、テストを書き直してもコンパイルの必要はありません。

ただ、この XML を書くのが面倒なんですよねぇ... というのは昔の話。

以前は手で書かなくてはいけなかったのですが、今はシナリオのための専用のエディタがあるため、以前に比べるとずっと楽にシナリオを書けるようになりました。

しかも、オープンソースで開発されているのです。

というわけで、Swing アプリケーションのテストをするのであれば、SwingUnit はかなり強力な手助けになること間違いなしです。

この SwingUnit ってかなり強力なツールなんですけど、イマイチ知名度は低いような気が... せっかく日本初でこういうツールがあるのですから、ぜひ使ってみないと。

でも、長くなったので、実際に使ってみるのは次回。

今日の一枚

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Tommy Emmanuel "Endless Road" (2005)

超絶ギターおじさんの Tommy Emmanuel です。このアルバムも弾きまくってますね。

彼はデビューの頃より、最近の方が全然いいです。まぁ、ぶっちゃけていうと、アコギ 1 本でやっている方が、ずっといい。やっている本人も楽しそうだし、聞いている方も楽しいです。

というわけで、このアルバムもギター 1 本。ボーカルが入っているのは 2 曲だけ。しかも、1 曲はアカペラ。それ以外はギター弾きまくりです。

もちろん、ボーカル入りの I Still Can't Say Goodbye もギター弾きまくりですけど。マンドリン奏法で弾いているんですけど、よくあんなの弾きながら歌えるなぁ。

1 曲目のアルバムタイトル曲の Endless Road からして、楽しくてしかたないという感じ。音がはじけてます。バッキングパターンが多彩なので、展開が楽しいです。曲自体もどんどん展開して動から静へ、静から動へと移っていきます。

2 曲目の Tall Fiddler はちょっとカントリーっぽい曲。Fiddler ですからね。でも、フィドルは出てきません。どんどんテンポが速くなっていくんですが、それでも正確なピッキングがすばらしい。楽しそうに声まであげて、余裕の Tommy さんです。バラードもいいんですけど、こういうテンポのいい曲の方がいいなぁ。

Chet's Ramble の Chet は Chet Atkinsのことかな? Tommy Emmanuel は Chet Atkins とも親交が深いし、もともとギターを弾き始めたきっかけが Chet Atkins だったので当然かも。確かに Chet っぽい曲。これも楽しいです。

そして、Mona Lisa と Over the Rainbow。Over the Rainbow はよく聞きますけど、Mona Lisa なんて聞くのすごい久しぶり。Mona Lisa は Nat King Cole の曲ですけど、英語だとモナリザではなくて、モナリサなんですよね。Over the Rainbow はハーモニクス使いまくり。しっとりと、やさしく奏でます。

一番のお気に入りは Sanitarium Shuffle。曲名の通りシャッフルの曲。これがまた、ノリがいい。まるで、Keith Jarrett のように旋律を口ずさみながら、弾いていくさまは本当に楽しそう。聞いているこちらも、心がうきうきしてしまう曲なのです。

2009/11/14

沖縄にいきます

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11/28 に沖縄の Java コミュニティの Java Küche の第 9 回勉強会でプレゼンします。

お題は JavaFX です。

詳しくは以下の URL へ。

http://www.java-kuche.org/modules/eguide/event.php?eid=14

沖縄のみなさま、よろしくお願いします。

一点透視図

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あまり意識してなかったのですが、どうやら一点透視が好きらしいです。

Trail Wakka Native Flower Park, Saroma Lake
Okhotsk Tower, Monbetsu Okhotsk Tower, Monbetsu
Abashiri Prison Museum, Abashiri Mission San Francisco Solano
Charles Krung Winery, Napa Valley Chocolat Assort, Franck Fresson, Salon du Chocolat Tokyo, Shinjuku Isetan

今日の一枚

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Los Lonely Boys "Forgiven" (2008)

1 曲目のイントロを聞いて「Santana?」と思ったのは櫻庭だけではないはず ^ ^;;

というわけで、Los Lonely Boys の 4 枚目。今回は珍しく音を重ねてきました。でも、それも最小限。よくやるよね、3 人で。

このアルバムはよくいえばバラエティに富んでいますが、悪く言えばごちゃ混ぜの印象があります。

1 曲目の Heart Won't Tell a Lie は Santana を髣髴させるようなラテンロック。4 曲目の Loving You Always はちょっとカントリーっぽくなって、5 曲目の I'm a Man は Cream のような骨太ロック。というか I'm a Man は Steve Winwood の曲だけど。そして、再びラテンロックやサザンロックに戻っていくという感じ。

ラテンの明るさというのが、やっぱりベースにあって、どれも聞いていて楽しいのがいいですね。

個人的には Loving You Always。すいません、アコギ好きです ^ ^;;

2009/11/06

J2SE 5.0 が EOSL

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J2SE 5.0 がリリースされてから、まだそんなに経ってないような気がしてましたけど、もう 5 年。

なんと、もう EOSL ですよ。

EOSL というのは End of Service Life のこと。つまり、これ以降の保守はしないということです。

まだ、J2SE 1.4系で動いているシステムも多いと思いますけど、本格的に Java SE 6 への以降を考えた方がいいと思いますよ。

すくなくとも、J2SE 1.4 系とそれ以降のバージョンではアプリケーションの管理がむちゃくちゃ楽になってます。

Java VM から得られる情報は、J2SE 1.4 系とそれ以降では大違いなのです。Java SE 6 に至っては、動作中のアプリケーションに後からアタッチして VM の情報を得られるのですから。

J2SE 5.0 で追加されたジェネリクスやアノテーションなんて使わなくてもいいから、とりあえず動作させるのは Java SE 6 にしてもらいたいところです。

 

ちなみに Java for Business の契約をしていれば、以前の J2SE 5.0 以前のバージョンも保守してくれます。

でも、やはり以前のバージョンの保守はなかなか難しい所があります。なんといっても、そのころ JDK を開発をしていた人は大量に抜けてしまっていますから。

以前、J2SE 5.0 がリリースされてかなり経った頃、とある会社が J2SE 1.4.2 のバグ修正を Sun にプロモートしたことがあったらしいのです。その頃、その某社は Java SE のソースライセンスを持っていました。

ところが、Sun は J2SE 1.4.2 でそのバグの修正はできないということと、もしその某社のシステムを J2SE 5.0 にバージョンアップにできるのであればそれに対しては対応するということを回答したようです。

で、その某社は J2SE 5.0 にバージョンアップすることを決め、再びバグ修正 (J2SE 1.4 に由来のバグと、バージョンアップに伴う新たなバグの両方) をプロモートしました。で、バグ修正してくれたようです。

つまり、ライセンシーであっても、以前のバージョンのバグに対しては対応しきれないこともあるわけです。

だから、もし J2SE 1.4 でシステムを動作しているとしたら、早めに Java SE 6 にバージョンアップした方がいいと思いますよ。

肥った......

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例年、冬に肥って、夏にやせるというサイクルを繰り返してます。

どうしても、冬の方がお菓子を食べる率が多いんですよね。クリスマスに、エピファニーにサロン デュ ショコラなどなど。

夏にやせるのは夏バテではなく、単にお菓子を食べる回数が減るからです ^ ^;;

ところが、今年春からずっと忙しい日々を過ごしてきたせいで、体重が減らない.....

忙しいとどうしても、生活が不規則になりがち。夜中になってから夕飯を食べるなんてことが続いてました。それじゃ、減るわけないですよね。

しかも、今年はかつてなく旅行の回数が多い。旅行にいくとどうしても食べてしまうわけです。

というわけで、去年の冬からずっと体重維持。

これから、お菓子の季節になるというのに、このままではかなりまずい。少しやせておかないとなぁ。

今日の一枚

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David Byrne & Brian Eno "Everything That Happens Will Happen Today" (2008)

もういい年をくった初老のおじさんたちが、縁側に座ってのんびりとすごしながら、作ってみましたっていう感じ。

David Byrne が 57 歳、Brian Eno が 61 歳だって。昔のとんがりまくってた頃に較べると、なんと丸くなったことか。

このコンビは 27 年前にアルバム作っているらしいのですが、未聴。かなり実験的らしかったのですが、どうだったんだろう。

David Byrne がメインボーカル、Brian Eno がその他さまざまという分担のようです。

アコスティックなサウンドの曲が多いですね。1 曲目の Home がまさにそう。もっと、とんがった音が出てくると思ったのですが、アコギのイントロを聞いて「あれっ、これは違うぞ」と。違う方向が櫻庭の好みの方向だったので、大歓迎なのですが ^ ^;;

中には I Feel My Stuff のような昔を髣髴させるような曲もあります。これはこれでカッコいいですよね。

でも、このアルバムでは櫻庭はアコスティックなサウンドの曲がお気に入り。特に The River ですよ。1 拍目にアクセントがあって、畳み掛けるような曲。それがまた心に響いてくるわけです。マーチ風のパーカッションがこれまたはまってます。一番のお気に入りです。

2009/11/04

歩き方が気になる

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スニーカでの着地

ヒールでの着地

歩き方が気になるのです。

いや、自分の歩き方ではなく、人の。特にヒールを履いた人の歩き方。

ヒールでキレイに颯爽と歩ける女性はカッコいいですよね。でも、そういう人は少ないような気が...

ヒールってどう考えても物理的に安定しないのは確か。自分でヒールのある靴を履いたことがないので、実感はないのですが。

だって、普通にあるいたら、着地する時にヒールは斜めになるわけです。

スニーカーとかであれば、ソールが柔らかいので、地面からの応力をそのままソールで受け止めることができます。でも、ヒールだと、応力をそのまま受け止めることができず、力がヒールの付け根方向とヒールの付け根を支点にした回転力になるわけです。

青い力がベクトルの分割されて赤い力になるわけですね。

これじゃ、普通に歩くのはむずかしい。

で、よくいるのが、ヒールですり足の人。

ひどい人になると、すり足をするために膝が曲がったままで、まるで能とか狂言のような歩き方をする人。しかも、安定が悪いので、歩幅が狭く、ちょこちょこと歩いている人がいますねぇ。

ヒールで安定が悪くなるのは垂直方向の力が、回転力に置き換わるから。だったら、地面と垂直に足をおろせばいいんです。

 

膝の位置が違う

ここで話しはがらっと変わります。

櫻庭はファッションショーを見るのが好きなのです。パリコレとか、ミラノコレクションとか。オートクチュールでもプレタポルテでも、見るのが好きなんです。

とはいっても、ほんとにファッションショーの会場にいったことはないんですけどね。

まぁ、それはそれとして。

テレビでファッションショーを見ていると、なんか違和感を感じることがありました。つらつら考えるに、その違和感はモデルさんの歩き方にあったんです。

見たことがないひとも多いと思うので言及しておきますが、ファッションショーのモデルさんの歩き方は、いわゆるモンローウォーク的な歩き方はしません。なんとなくイメージ的にモンローウォークしそうな感じがしますが...

服を見せるのが第一義なので、過度な演出は控えているのかもしれません。よくわかりませんけど。

どちらかというとユニセックス的ですね。

普通の歩き方     一本の直線を歩く

で、どこに違和感を感じたのかというと、足を上げた時の膝の位置なんです。日本人の感覚からすると、かなり高い位置まで膝が上がるんです。

いうなれば、深い雪の中を歩く時に、足を雪からズボッと抜いて、雪を踏みつけるように振り下ろしますよね。そんな感じ。

普通の歩き方は足の付け根が中心になった回転運動 (厳密にはちがいますけど) ですが、モデルさんの歩き方は回転運動ではなく、とても直線的。

そんな歩き方をしているため、膝が高く上がるんです。

なんでそんな歩き方をするんだろうと、寝る間も惜しんで考えたわけです。で、はたと気がついたのです。

普通、何の気兼ねもなしに歩いている時は、左足の軌跡と右足の軌跡は離れています。でも、モデルさんたちは軌跡が重なるんです。

よくいわれる 1 本の直線の上を歩くというやつです。

でも、左右の足が同じ直線の上を歩くということは、普通の回転運動ではもう片方の足が邪魔になってしまうのです。

それを回避するには、腰を中心とした水平方向の回転を加えればいいのではないかと思うわけです。つまり、垂直方向の回転と水平方向の回転の 2 つの回転を使って歩く方法です。

なんとこの歩き方は競歩の歩き方なんだそうです。競歩も 1 本の直線の上を歩いているなんて全然知らなかったですよ。

しかし、水平方向の回転が加わるため、着地する時は靴の外側から地面に着きます。だから、競歩の人は靴の外側が減るのが早いのだそうです。

で、もう 1 つ邪魔な足を避けるには、上から足をまたげばいいわけです。これがモデルさんの歩き方だったわけですね。

だから、膝の位置も高くなるわけです。

しかもこうやって歩くと、ヒールが着地する時に、地面に垂直になるので、安定もいいのです。

ただ、足をクロスしながら歩くので、その点はちょっと不安定。実際にはモデルさんは垂直にひざをあげて、あげきったかきらないところで、すっと内側に膝が流れるような歩き方をしています。

でも、別に一本の線の上を歩く必要はないわけです。それができるにこしたことはないと思いますけど、そこまでやる必要もそんなにないかなぁ。

いつもより、ちょっとだけ膝をあげて、直線的に歩くだけでずいぶん違うと思いますよ。キレイな歩き方で街を闊歩してみるのはいかがですか。

まぁ、そんなこといってもヒールで歩いたこともないので、実際にはぜんぜん違うかもしれないし、そんなこと分かっているということなのかもしれませんけど。

ちなみに、モデルさんの歩き方にもトレンドがあるようで、今は以前に比べるとそんなに膝の位置は高くないです。