ということで買ったもの報告。
まずは Pâtisserie Sadaharu Aoki Paris (パティスリー サダハル アオキ パリ)。
Sadaharu Aoki は Salon du Choclat にあわせて、新製品をぶつけてきました。しかも、限定のエクレールも。
こういうのがあると、つい買っちゃうんですよね。逆にいうと、毎年同じなのはなかなか買わずじまい。
限定のエクレール Éclair au Chcolat Grand Cru (エクレール オ ショコラ グランクリュ)は、カカオの原産地にあわせて 4 種類。Sadaharu Aoki の他のエクレールに比べるとちょっと短め。
4 種類は、オレンジがエクアドル、赤がマダガスカル、黄色がペルー、茶色がヴェネズエラ。
説明書きによると、エクアドルは「素直においしさを感じるやさしい味わい」、マダガスカルは「しっかりとした酸味をもったクリオロ種」、ペルーは「シガーのような落ち着きのある味わい」、ヴェネズエラは「シャープな口どけ、ビター感のあるカカオ」だそうです。
確かに同時に食べ比べれば、味の違いは分るものの、説明書きにあるような感じはうけないなぁ。ひとえに櫻庭の味覚がプアだからだと思いますけど ^ ^;; それにしてもシャープな口どけって、どういうことなんだろう?
その他に縦長のボンボンショコラの Bonbons Chcolat Grand Cru (ボンボンショコラ グランクリュ) と抹茶とゆずを使った Branche Mâcha、Branche Yuzu。
これらをまとめて買たら、店員さんに「新作をチェックしているんですか?」 その通りです。
「もう 1 つ、ショウガをチョコでコーティングした Gingembrettes (ジャンジャンブレット) というのもあるのでぜひ試してみてください」といわれてしまいました。といわれたら、買わざるをえないなぁ。今度、買ってみます。
次は Franck Fresson (フランク フレッソン)。
Franck Fresson は Salon du Chocolat でしか買えないので、つい買ってしまいます。
今年はマカロンが売られていたので、すかさずゲット。マカロンはサクサク系。もうちょっとネチッとしている方が櫻庭好みなんですが、これもありです。
後は新作の Caramel Vanille (ドーム型のチョコです) を含めたボンボンショコラ 4 個入りと、創業当時から売っているというMinerai Lorrain (ミヌレ ロレーヌ)。ヘーゼルナッツがギッシリです。
もう 1 つ新作として、救急箱をモチーフにしたチョコがあったのですが、なんと¥9,400。さすがに買えません ^ ^;;
次の伊勢丹のフランス展にも出展予定で、その時はもっと多くの種類のマカロンを持ってくるらしいです。これは期待ですね。
続いて、Sébastien Bouillet。
Sébastien Bouillet ってイマイチ人気ないんですよね。なんでなんだろう? もうちょっと評価されていいと思うんだけどなぁ。
Sébastien Bouillet さんも来日していたのですが、誰も握手とかサインとかしに来ないので、手持ちぶさたのようでした。
Bouillet で購入したのは新作の Bonbon Chapeau (ボンボン シャポー)と Diva (ディーバ)。
Bonbon Chapeau は丸い形のボンボンにベレー帽をのせたような形。だから、シャポー。
味は 5 種類。オレンジのキャラメルエキゾチックが一番おいしかったかな。こういう型抜きのチョコには、中が柔らかいものの方が合うような気がします。カリッと噛んだら、どろーっと出てくる感じ。
Diva も型抜きチョコ。普段は型抜きは買わないのですが、これは形がおもしろいので買ってみました。
3 種類とも味は違うのですが、中は柔らかめのキャラメルがベースになっているのは同じ。
やっぱり、型抜きはどうしても口溶け感が悪くなってしまうので、こういう風に中が柔らかい方がいいですね。そうすれば口溶けはあまり気にしなくてもよくなるし。