去年できた丸の内ブリックスクエア。櫻庭が興味を持ったのは Cacao Sampaka (カカオサンパカ) と Échiré Maison du Beurre (エシレ メゾン デュ ブール)。
Cacao Sampaka は今までバレンタインとかスペインの物産展などでしか買えなかったのです。そして、Cacao Sampaka は数少ない農園経営から、カカオマスの製造まで行なう数少ないメーカです。
日本でスペインのチョコというと Oriol Balaguer (オリオールバラゲ) の方が有名ですが、櫻庭は断然 Cacao Sampaka の方が好き。どうも、Balaguer の型抜きチョコは...
あれっ、何の話してたんだっけ?
そうそう、Échiré です。バターの Échiré の世界初の直営店 Échiré Maison du Beurre です。
日本のバターと異なりフランスのバターは発酵バター。その発酵バターの最も有名なメーカーが Échiré なんです。
で、丸の内ブリックスクエアの Échiré はバターの販売だけでなく、クロワッサンなどのパンや、マドレーヌなどのケーキなども売っています。しかも、クロワッサンの技術協力をしているのが、なんとあの Viron なのです。
といったら、もう買わないではいられないですよね。
でも、今日はクロワッサンではなくて、ガレットデロワです。
Sadaharu Aoki のガレットデロワも Échiré のバターを使っていましたが、パイの感じはよく似てます。サックサクのパイは Échiré のバターならではですね。
普通、ガレットデロワは暖めて食べるのですが、オーブンで温めるとバターが溶けて出てきます。その量が半端ではない。バターたっぷりというのがよく分ります。
でも、逆にいえば、カロリーたっぷりということなんですけどね ^ ^;;
Échiré といえば牛。それもあって、フェーブは牛です。この牛なかなかカワイイ。
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