今日の一枚

Simon & Garfunkel "Live 1969" (2007)

Bridge over Troblued Water (明日に架ける橋) のリリース前のアメリカツアーのライブ音源を集めたライブ盤。つまり、解散直前ということです。もともと、スタバ限定でリリースされていたんですが、今は普通に買えます。 それにしてもこんな脂がのっていた時期に解散なんて、残念です。 基本的には Paul Simon のギター 1 本の弾き語り。Mrs. Robinson から Bridge over Troubled Water まではバックが入ってますけど。Bridge over Troubled Water の曲も入っているので、Simon & Garfunkel の有名な曲はほとんど網羅してます。 Song for the Asking とか、So Long, Frank Lloyd Wright とかいいですね。 高校生の頃に Paul Simon のギターをずっとコピーしてきた櫻庭にとっては、これ聞いているとギターを弾きたくてしかたがなくなるんです ^ ^;; 不思議なのが、The Boxer の歌詞。Bridge over Troubled Water に入っているバージョンは間奏が入っているのですが、本来はそこも歌が入る予定だったのです。でも、歌詞が決まらないということで、その部分は間奏になったらしいのです。 ところが、このアルバムではすでにその幻の歌詞で歌っています。 ということは、比較的すぐ歌詞ができたということですよね。だったら、Bridge over Troubled Water の発売を伸ばしてもいいから、この歌詞を入れてもらいたかったなぁ。