Salon du Chocolat で買ったもの その 5

というわけで、その 5 にまでなってしまいました。

まずは Hôtel du Cap Eden-Roc。南仏のカンヌのすぐそばにあるリゾートホテルだそうです。

いまいち、なんで出展しているのかよく分らなかったわけです。でも、パティシエの Lilian Bonnefoi (リリアン ボンヌフォワ) さんは Troisgros 出身で、その名を知られた人らしいです。

箱の真ん中の 4 つが、南仏のフルーツを使ったボンボン。これはなかなかおいしいです。特にフィグが濃厚でいいですね。

最後が Arnaud Larher (アルノー ラエール)。

この人、なぜだかよく分からないのですが人気ないのです。今年はかなり大きいブースだったのですが、手持ち無沙汰そうでした。

で、購入したのがドーム型のショコラと、パート ド フリュイ。

ドームは緑が新作のキャラメルライムバジル。やっぱりドーム型にはキャラメルだよね。

でも、新作のライムバジルよりは黄色のキャラメルパッションの方がおいしかったなぁ。個人的には柑橘系などの酸味があるチョコがすきなんです。

そして、今年もいちおうセレクション ボックスを購入。

オペラのセレクションボックスはなんと DVD つき。

でも、見る価値がないです。作るんだったら、もうちょっと力を入れて作ればいいのに。中途半端が一番悪いという見本ですね。

ついでにいうと、今年は初のオフィシャルムックが発売されたのですが、この本もクオリティが低い。

人の表記が統一取れていなかったり、タイポがいっぱい。とりわけ、ひどいのが写真。特にフランスで撮ってきた写真がひどい。見るからにコンパクトデジカメで撮りましたという写真が並んでいます。

ほんとにひどいのが、Edouard Hirsinger (エドワード イルサンジュー) さんの写真。ほんとにノイズだらけ。顔にもノイズがのっているし。こんな写真を A4 サイズで使っちゃダメだよ。

ほんとに作るんだったら、もうちょっとちゃんとしたカメラマンを連れていかないと。