頭痛持ち

子供のころからの頭痛持ち。

普通、頭痛持ちというと偏頭痛か緊張性頭痛のどちらかだと思うんですけど、私は両方。つらさからいうと、偏頭痛の方がつらいですけど。

ここ数年、なぜか頭痛がひどいのです。何でなんだろう? 体力が落ちてきて、ムリできなくなったからかもしれません。寝不足だったりすると、とたんに来ますから。

今週後半も、頭痛で寝こんでしまいました。今回は偏頭痛。

水曜の夜から視界が狭まるような感じがあったので、これはやばいと思っていたのですが、来てしまいました。ちなみに、偏頭痛の場合はある程度予感があり、視界が狭まるのもその 1 つ。

この時点で頭痛薬を飲んでいればよかったのですが、空腹だったので、とりあえず何か食べてからとガマンしてしまったのが敗因。

というのも、頭痛がひどくなると吐き気がひどくなるのです。吐き気がひどくなると、水も飲めません。ましてや薬など絶対にムリ。すぐに吐いてしまいます。

こうなると長期戦は覚悟しないと。

結局、木曜日は水も飲めず。金曜日になってやっと白湯を飲めるようになりました。ちゃんとごはんが食べられるようになったのは、金曜の夜。

全然食べなかったので、体重が 4kg も落ちてしまいましたよ。でも、今は 2kg 戻したので、元に戻るのもすぐだと思いますけど。

今日の一枚

Mason Jennings "Boneclouds" (2006)
	Jack Johnson の Brushfire から発売されていた In the Ever で Mason Jennings を知ったので、旧盤を買ってみたわけです。 In the Ever は Jack Johnson っぽいところがかなりありましたけど、Boneclouds はもっと素朴な感じ。でも、彼のとっぽい声にはあっているんじゃないかなぁ。 結構櫻庭は好きなんですけど、売れなかったんでしょうね。 If You Ain't Got Love とか Jesus Are You Real とかがお気に入り。彼の独特な曲のくせみたいなものがよく表われていると思います。Jackson Square も好きだなぁ。こういうちょっとコミカルなメロディは彼にあっているような気がします。 でも、Where the Sun Had Been はないよなぁ。

ハートのおかし その 2

そういう季節なので、前回に引き続き今回もまたハートのおかし。

まずはじめは Henri Le Roux (アンリ ル ルー)。アントルメの Mission d'Amour と、ボンボンショコラのケースもチョコでできている Coffret Amour。

Mission d'Amour はヴァレンタインの時も売っていたらしいのですが、買いそびれてました。

続いて Pierre Hermé Paris (ピエール エルメ パリ) の Coæure Montebello (クール モンテベッロ)。イチゴギッシリ。

そして、Pâtisserie Sadaharu Aoki Paris (パティスリー サダハル アオキ パリ)。

去年もそうでしたけど、ヴァレンタインデーが Synphonie (サンフォニー) で、ホワイトデーは Paradise Fraise (パラティ フレーズ)。どちらもマカロンケーキです。

最後は Jean-Paul Hévin (ジャン=ポール エヴァン)。

今日の一枚

Bert Jansch "A Rare Conundrum" (1977)

Bert Jansch は大好きなアーティストの 1 人なんですけど、CD はそれほど持ってません。特に 70 年代、80 年代のがないんですよ。 買っていないというより、売っていないんです。 で、2009 年に 70 年代のアルバムが一挙して復活。その中の 1 枚です。このアルバムにはかつての Pentagle っぽいサウンドもあり、おりアコスティックな曲もありで、バラエティに富んでます。 それにしてもギターうまいよね。なんで、こんなの弾きながら歌えるんだろう。ちょっと前に Gitar Magazine で Neil Young のインタビューが載っていたのですが、そこに「俺だってギターで思いの丈を伝えたい。しかしBert Yanschのようにアコースティックを弾くことも、Jimi Hendrix や J.J. Cale のようにエレクトリックを弾くこともできない」とあって、その感じよく分ると思ってしまったのでした。櫻庭にしてみれば、最後に Neil Young のようにも弾けないというのがつくのですが ^ ^;; まぁ、それはそれとして、Bert Jansch ですよ。櫻庭的には初期の Bert Jansch のようなアコギ主体の素朴な曲がお気に入り。 3 A.M. や Currage of Kildare とか Instrumentally Irish とか Dragonfly とか。特に Curragh of Kildare のリフがカッコよすぎる。2 台のアコギのからみ方が尋常じゃないですよ。 バンジョーを弾いている Doctor, Doctor もお気に入り。まさに Bert Jansch という感じです。

雛祭

以前は雛祭といえば、菱餅とか雛あられぐらいだったけど、最近は各店オリジナルな和菓子を出してきているようです。

まずは、たねや。こちらは華かざりというセット。でも、雄雛はいないんです。

お菓子もいいのですけど、一緒についてきた箸も凝ってます。ちゃんと着物を着てるんです。こういう演出はいいですね。

次は鶴屋吉信の和菓子。

といっても、あまり雛祭由来のものはなさそうと思ったらダメです。下のお菓子の名前が雛の袖。十二単をまとっているところをイメージしているのでしょう。

最後は鈴掛。その名も雛祭というセット。こちらは雄雛も女雛もいます。ついでに、菱餅をかたどった菱羊羹もあります。後は橘とさくら。

たねやもそうだけど、なんでさくらなんだろう? 雛祭といえば桃の節句なんだから桃にすればいいのに。