以前は雛祭といえば、菱餅とか雛あられぐらいだったけど、最近は各店オリジナルな和菓子を出してきているようです。
まずは、たねや。こちらは華かざりというセット。でも、雄雛はいないんです。
お菓子もいいのですけど、一緒についてきた箸も凝ってます。ちゃんと着物を着てるんです。こういう演出はいいですね。
次は鶴屋吉信の和菓子。
といっても、あまり雛祭由来のものはなさそうと思ったらダメです。下のお菓子の名前が雛の袖。十二単をまとっているところをイメージしているのでしょう。
最後は鈴掛。その名も雛祭というセット。こちらは雄雛も女雛もいます。ついでに、菱餅をかたどった菱羊羹もあります。後は橘とさくら。
たねやもそうだけど、なんでさくらなんだろう? 雛祭といえば桃の節句なんだから桃にすればいいのに。
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