Bert Jansch "A Rare Conundrum" (1977) | |
Bert Jansch は大好きなアーティストの 1 人なんですけど、CD はそれほど持ってません。特に 70 年代、80 年代のがないんですよ。 買っていないというより、売っていないんです。 で、2009 年に 70 年代のアルバムが一挙して復活。その中の 1 枚です。このアルバムにはかつての Pentagle っぽいサウンドもあり、おりアコスティックな曲もありで、バラエティに富んでます。 それにしてもギターうまいよね。なんで、こんなの弾きながら歌えるんだろう。ちょっと前に Gitar Magazine で Neil Young のインタビューが載っていたのですが、そこに「俺だってギターで思いの丈を伝えたい。しかしBert Yanschのようにアコースティックを弾くことも、Jimi Hendrix や J.J. Cale のようにエレクトリックを弾くこともできない」とあって、その感じよく分ると思ってしまったのでした。櫻庭にしてみれば、最後に Neil Young のようにも弾けないというのがつくのですが ^ ^;; まぁ、それはそれとして、Bert Jansch ですよ。櫻庭的には初期の Bert Jansch のようなアコギ主体の素朴な曲がお気に入り。 3 A.M. や Currage of Kildare とか Instrumentally Irish とか Dragonfly とか。特に Curragh of Kildare のリフがカッコよすぎる。2 台のアコギのからみ方が尋常じゃないですよ。 バンジョーを弾いている Doctor, Doctor もお気に入り。まさに Bert Jansch という感じです。 |
2010/03/14
今日の一枚
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