Tim Easton "Porcupine" (2009) | |
知る人は知る、知らない人はまったく知らない、Tim Easton。前作はいまいちだったけど、これは会心の作。 こういうど真ん中のストレートでアコスティックなロックは大好き。John Mellemcamp とかが好きな人だったら、絶対はまるはず。 捨て曲なし。すべてよし。 だいたい櫻庭がはまるのは同じパターンなのですが、1 曲目でガツンと来るアルバムが大好きなんです。その点、このアルバムの 1 曲目の Burgundy Red もガツンと来ます。すごいパワフルなロック。もうこれ聞いただけで、やられましたね。 アルバムタイル曲の Porcupine はまさに John Mellmcamp が奏っていそうな曲。ドコドコドコドコとリズムを刻むドラムの上に、あまり出しゃばりすぎないエレキがかぶさって、一見地味なような気もするのですが、すごいタイト。 Get What I Got もブルースの香りがぷんぷんする Northbound もいいなぁ。でも、あえて 1 曲といわれれば、Long Cold Night in Bed かな。 |
2010/04/22
今日の一枚
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